たまたま目にした

某公共放送のニュース。


右上には

「ただいま、AI音声で流しています」

のテロップが。


そばにいた夫氏に、

「アナウンサーがいるのだから、

 人が読めばいいじゃんね。」

と感想を伝えたところ、


最近のAI音声事情について

ちょうど仕事で話す機会があったそうで、

導入するメリット教えてくれました。


⑴クレームが来ない

 人が話してないので、良くも悪くも補足が入らず、あの人がこんな事言った!といった

クレームが入りにくいのだそう。

問合せ対応もAIチャットが増えましたね。

(大抵は解決せず、結局電話するけれど)


⑵話せる人がいない

 話せる人(ここではプレゼン力の事とします)は対外部署に行きがちにて、

社内など内輪向けに話せる人がいないそう。

そういときAIが要領よく説明してくれると助かるのだとか。


⑶コストカット

 人が話せるようになるまで育てる時間も余力もなく、それならばAIに…となるそう。


育てる時間がない…

よく聞く話ですね。


そのツケ、

あらゆるところで出ていますが、

あえて育てる時間・学びに充てる時間が

取れなくなるように 

組み込まれていたのでは?と思ふ

今日このごろです。


子どもたちの遊びでさえ、

友だちと遊ぶ約束

=決めた時間に

オンラインゲームにログイン

という時代だそうなので、


ますます対面で人と話す機会が

減っていることは

容易に想像がつきます。


傷ついても…

ほんとうは

その傷を自分で直視することで

介抱してあげることは出来るし

(勿論きっつい場合は、

 プロの手を借りる必要があります)


そうして少しずつ

心は強く太く豊かになっていくものだと

思うのだけどね…


そんなことは、学校ではやりませんハートブレイク

それもワザと、な気がしています。


と、ひょんなことから

AI音声需要について

知ったわけでした。


写真は花壇に生えていた

ドクダミから作ったチンキ。


花と葉、別々に漬けるらしいけれど

量も少ないので、

花と柔らかい葉を一緒に漬けています。


作ったものの

いまいち活用方法が分からず、

すでに使っている方の

お知恵を拝借したいところですが、


蚊刺されに、

花びらや葉っぱをペタっと貼ると、


大きな腫れだったとしても

30分もすれば

スーッと引いており、

そのはたらきを実感しています目