※注意※

妊娠6ヶ月で中期中絶という選択をしました。

どうしてブログに記録するのか



不安·不快に感じられる方もいらっしゃるかと思いますので、これ以下については

ご自身で、読み進めるかのご判断をして頂ければと思います。 











 

新型コロナウイルスの影響で

病院では

入院時の面会が制限されたり

出産の際、立ち合い禁止・面会も禁止とか

 

そういったニュース等を見ていて

苦しくなった。

 

 

次男の出産予定日は

2020年の4月だった。

 

 

もし、中絶せず

産み育てるとしていたら。

 

(産んでみないと解らないけど)

たぶん産まれてすぐ、1回目の手術をしていた

 

出産後の状態にもよるけれど

おそらく、次男を病院に残して

私は先に退院するのだろう

 

付き添いしたり出来ないのかな

面会時間とかも制限されていたんだろうな

抱っこすることはできたのだろうか



…もし、会えない間に何かあったら?


 

考えただけでも、苦しくなった。


 

「そんな思い、しなくて良かった」

なんて思えず

 

どこかで、今実際に、そんな思いをしている

我が子に会いたくても会えない・触れられない

お母さんやお父さんとかが居ること

 

それを思うと

さらに苦しくなった。

 

…私が苦しいとか言ってどうすんだ。

何にもならない…と思いつつ


そんな思いをしてるお母さんやお父さん等の病児家族や、持病や障がいがある人達が

少しでも落ち着く日が来ることを

願わずにはいられません。


 




コロナウイルスだけでなく

毎年流行するインフルエンザ等

感染力の高いウイルスは

持病を持つ人にとって本当に恐ろしいものだと

改めて考えています。

(健康体であってもインフルエンザ脳症とか怖いですが)



もし、次男が生きていたら。

きっと毎年、インフルエンザの季節が怖くてたまらなかったと思う。



私は神経質な所があるので

きっと毎年ピリピリしただろう。



…次男を、そう言った

「いつかのもしも」を考える事

感じさせる事などから護った気でいます。




ただ、うちの次男の事は次男の事であって。




今を生きてる人たち。


たらればを考えた時点で、少しは当事者意識は持てる…筈。

少しは考える事、寄り添う事はできる筈…






伝染らない、伝染さない。


コロナによって、次男の事があってより一層深く考える事が出来た気がします。