注意※

妊娠6ヶ月で中期中絶という選択をしました。

その記録となります。

どうしてブログに記録するのか


不安·不快に感じられる方もいらっしゃるかと思いますので、これ以下については

ご自身で、読み進めるかのご判断をして頂ければと思います。





















2020年春、結婚記念日が出産予定日でした。




2人目の妊娠という事もあり

少し気持ちに余裕もありました。

1人目より、つわりが少しあったりしましたが

経過も順調で


特に何事も無く201912月を迎えました。






122  20w3d

久しぶりの検診で、この日が初めての経腹エコーでした。

(ここまで経膣だった)


久々にエコーで見るお腹の子は大分大きくなっていて

エコーの動画をスマホで撮影させて貰ったりしました。



お股の間にちょこんと見えるものがあり

「男の子だねー」

というお話もされました。




……が、とにかく診ている時間が長い。

お腹に塗ったゼリーが乾いてきてしまう程。


(今回初めての経腹だから念入りに見てるのかな

と、思っていたけど明らかに長く

先生がプローブ(お腹に当てている機械)を何度も

お腹の上で行き来させ、画像を見て首を傾げ始めた頃には

うーん、これは何かあったかな

と不安に変わっていきました。

その間も次男は元気に動き回っていました。




そして、終わるかと思いきや、

「ちょっと、他の先生呼んできますね」

と。

「何かあった?」が確信に変わり

次に現れた主治医+検査技師2人+看護師さん?1人+恐らく研修医1人という大人数に

固まってしまいました。




その後の会話できちんと聞き取れたのは




「右胸心だね。胃も逆にあるみたい。内臓逆位かな?」

中隔がないかな?」

と言う内容でした。




ただ、お腹の子が元気に動き過ぎて

きちんと見えないとの事で一旦エコーは終わり。




(右胸心って右に心臓あるって事?テレビで見た事ある気がする…

(え、でも、中隔欠損?心室?心房??穴が空いてるやつだっけ?え、でも聞いた事あるし手術すれば治るよね?)

と、ぐるぐる考えていたら涙が出てしまい

検査技師さんや主治医には心配されてしまいました。




その後のお話で


心疾患の可能性がある事

内臓逆位の可能性(右胸心で胃も右側を向いてる)

お腹の赤ちゃんが元気に動き過ぎて

見たいものが見えず、ハッキリした事はまだ言えない事

エコーに詳しい先生が今日不在なので

近日中に再来院して欲しいこと

出来ればご主人も一緒に





そして、

「時間的な問題もあるから、早めに予約取るね」

と言われました。

(この時は、「時間的な問題」の意味があんまりよく解っていなかったです。)





とりあえず、直近

夫の仕事の都合もつきそうだと言う

2日後の124日に予約を入れました。



この日、

夫は仕事

長男は保育園

病院へは1人だったので、車の中で1度大泣きしました。



(何があっても産むつもりだが、まさか心臓かよー!しかも中隔欠損って事は、もしかしたら染色体異常の合併症の可能性もあるんじゃないの?)


(長く入院になるのかな…その間、長男どうしよう…

心臓手術って大掛かりだよね…)



そんな、これから先を考えて

ひとしきり泣いて落ち着いた後、

長男のお迎えまで少し時間があったので、実母へ電話をしました。



一旦切ります。