俺は今一本の綱の上を歩いている。



俺は自らこの道を選んだ。



確かに、道を尋ねたり地図を調べたりした。



だが、足を動かし、歩いて来たのは俺自身だ。


この先、足を止めるも、進むも俺次第だ。



勿論、落ちるのも。



この縄は俺の足に絡み付くんだ。


身動きがとれないくらい。


いつから絡みついていたのか。


もう何時からかなんて解らない。


それくらい時間が経ちすぎた。




気付いた時には絡み付いた縄に首を絞められていた。


息苦しさにもがいてみても、もう遅い。


時にこのまま眼を閉じてしまいたくなる。


助けを請うことも出来ない。



この場所は誰も知らない。


独りあがく俺。


俺の中の俺が呼ぶ。


何人もの俺が攻めあぐむ。



歩もうとする俺。


泣き叫ぶ俺。


無感動の俺。


笑う俺。


縋る俺。


繕う俺。


罵る俺。


偽る俺。


呪う俺。


逃げる俺。


笑う俺。


笑う俺。



決意、認識、自覚。


諦め、無関心。


どれも俺を創るもの。



消えてしまいたい。


消してしまいたい。



壊れてしまえばいい。


もうとうに壊れているんだ。


もっともっと壊れてしまえばいい。




壊れて全てを壊してしまえばいい。


闇に食い殺されてしまえばいい。






自分の事をこんなにも人に話したのはいつ振りだろう。




秘密主義者というわけではないが、話さない、事が多い。
 
話す機会がない、のかもしれない。
話す気にならない、のかもしれない。
話しても仕方ない、のかもしれない。

言葉はとても曖昧な物で、明確に全てを伝えるのは難しい。
主観を言葉にするのは難しい。
昔親友に言われた言葉がある。
「人とすぐ仲良くなれるけど、一線を置いてるよね。」
社交的だが、心を開いているわけではないのを指摘する一言だった。
 
自分の話を、自分の感情を話さない。
心を開けた人にだけ、自分の事を話す。
その基準は私の主観なので言葉には出来ない。
ただ、何か、を感じれた人にだけ開く事が出来る。
話したい、と思える人にだけ。
確かに私には、話せない、事が多い。
話しても理解や同意は得られないだろう、と思うからこそ、話さない。
それに自分以外の人間でいる事が仕事の私には自分の話を出来るのは、
自分、を知っている人間にのみ。
二つの名前を持つ一人の人間。
偽名の世界の人間に、私、の話などするわけがない。偽名の世界が、
今の私の住んでいる世界だからこそ、
今、私、しか知らない人に出会えて嬉しかった。
彼女に出会えて嬉しかった。
彼女は、私、しか知らない。
私、だけを知ってくれている。

 



コメントの返事を一気にしました。


大分遅くなってしまったのもありますが…スミマセンでした。


コメントを下さる皆様、ありがとうございます。







こんな機能も出来たのかアメブロ。



やるな。



ってことで張ってみた。


「ELLEGARDEN」すき~










彼とのSEXに興奮を覚えなくなったのはいつからだったろうか。




彼の愛撫に不満を感じる様になってからだろうか。




単調な作業に感じた時からだろうか。







彼の愛撫は「遊び」が無い。




噛み砕いて言えば「エロさ」が無い。






お決まりの愛撫。


次の流れは分かってしまう。





もっとこうして欲しいのに・・・


不満が募る。




満たされず冷めていく。





彼の興奮が感じられない。



私は自分の愛撫に感じる相手を感じて興奮が増す。



彼は自分の愛撫に感じる私を感じないのか?増さないのか?





また冷めていく。





「欲されている」と思うほどに荒々しい愛撫は無い。



「挿入までの作業」そんな感覚。





逝かせられないわけではない。



毎度毎度、私を達しさせてから挿入する。






私は逝く為に集中する。



逝かなければと。



淡々と舐め続ける舌の動きに集中して僅かな快感を逃さない様にかき集めて。





快楽に溺れて逝く、のとは違う。






女は色々面倒なのよ。



特にあたしみたいに仕事長くやると身体が純粋じゃなくなるから。



余計なコトを知りすぎてるってことね。



嫌悪感を覚える愛撫を受け続けていると、気持ちが、不感症みたいになるのよ。



伝わるかな?



集中しにくいってゆーのかな。



冷静な感覚に慣れすぎてしまっているから。




元々女は頭でもSEXするから何か気になったり、のれないと冷めてしまうのよ。



だから女には雰囲気が大事になるわけだけど。



男で言う視覚と聴覚の問題みたいなものね。



あたしは冷静に頭が働いたままだとだめなの。



スイッチが切り替わらなきゃ。



エロさを感じないと。











今、私の胸を細くも男らしいその手で包み、小さくそそり立つ突起を唾液のたっぷり含んだ舌で舐めている男を眼下に眺め満たされていく私がいる。







今、「彼」に舐められている・・・








男の舌から与えられる身震いする程極上の快感からだけではなく、この男に「今」求められている自分を男の上から眺め、喜びを視覚からも実感し堪能する。








彼の舌は気持ち良い。






彼の愛撫は思い出しただけでも下腹部が疼く。







この男の知る私は「とても良く濡れる女」として認知されているだろう。








事実そうだ。





彼とする時の私は異常なまでにいやらしい蜜を垂らす。





私の中にはこの男から与えられる快楽がインプットされてしまっている。





そして期待通りの快感が与えられた私の心と身体は興奮を抑え切れず素直に蜜を垂らすのだ。






その蜜は彼が私の秘部に触れる頃にはいつも股まで垂れてきてしまっている。











「すごい濡れてるよ・・・」




分かっている。




嫌と言うほど。










男が指で溢れ出す蜜を掬い絡め、軽くなぞるだけで痺れが身体を駆け抜ける。






歓喜の声が漏れる。






指と蜜がねっとりと、しかししっかりとした刺激を与える。






身体中の神経がこの1点に集まってしまったんじゃないかと思う程の快感を受け、たった1本の指に壊される頭と身体。





まだ少ししか刺激を受けていないのに既に達してしまいそうな位に感じてしまっている。






男は胸の突起を吸いながら蜜壷へ指を進入させていく。







蜜壷から抜いた指に絡み付く液体に光が当たってキラキラ光る。











「すごいね、こんなになってるよ・・・」






私の体内から引き抜いた指に絡み付く液体を私にも見せながら言う。






言葉責めの意味で口にしてはいない。




ただそう思ったことを口に出してしまう素直な性格の彼。







そんな無邪気な発言や行動が行為中には私を辱めてさらに蜜を増やしてしまうことになるのを彼は知らない。











私は彼の心を欲しているのだろうか?







彼の身体を欲しているのだろうか?






いや、









彼がもたらす快楽を私の身体が欲してしまうのだ。






だから逢うだけで身体が反応し始めてしまうのだ。









あの舌が私の胸を舐るのを、その刺激を思い出すだけで疼き、蜜を溜めてしまう身体になってしまっているんだ。













忘れたいのに。







忘れられない。















やっぱり好き。




それはそうだ




嫌いになって離れた相手ではないのだから。








「声を聞くと逢いたくなるね。」




なんて嬉しくも寂しい言葉を貴方は言う。




『声を聞かないと逢いたくならないの?』




なんて少し拗ねてみる。








もう貴方は貴方から私の手を引っ張っていくことはないだろう。





私を奪い取ることはしないだろう。










「だめだよ・・・」





『だめなの?嫌なの?』





「・・・だめ、だ・・・」





『ふーん、嫌、ではないんだ。』









そんな素直な貴方が好き。





否定も拒否も出来ない貴方。








「あの頃の俺は君に完全に溺れていた。好きすぎて君が全てになってしまっていた。」







馬鹿ね。




そんな台詞、「今は自分にブレーキかけてます」って白状してる様なものよ?




現に貴方から連絡をよこしているじゃない。





逢いたいって連絡を。





いいのよ。





奪い取らなくてもいいの。





そう、例え逢って身体を重ねるだけでもいいの。





貴方が私を求めていると実感出来るから。





貴方の心に私が今もいることが解るから。





そんな貴方も堪らなく愛しいから。









私はやはり何かを何かの手段で吐き出さないといられないのだと思う。





一つは文章。




一つは絵。






絵はものごころつくころから慣れ親しんだものだ。



小さい頃はどこに行くのにもスケッチブックを手放さなさなかった。



旅行には必須。





描くのは風景画。




風景画ばかり。





生まれ持った些細な才能もあり色々な賞をもらった。




本気で進路をその道にと考えていた時期もあった。




結局、本気にはならなかったのだけれど。




今は趣味だ。





スケッチブックにその時捕らえたモノを描く。





人は描かない。




苦手だから。




身体は描く。





風景画を描いていると時間の感覚が無くなる。



あっとゆー間に時間が過ぎる。



私の目が捕らえたモノを忠実に描いていく。






余り色は付けない。



鉛筆のみのモノクロ画。



陰影だけの。





着色なしのどこか未完成な絵。




その曖昧な完成型がいい。





色を付けてしまいたくない。




付けて型にはめたくはない。










懇願




悲願






平和な日常を。




揺れ動かない気持ちを。




満たされ続ける愛を。




壊れない心を。




思いやれる余裕を。




笑い合え続ける未来を。











私には愛する人がいる。




とてもとても大好き。





一緒にいると甘えたくって仕方ない。


我慢なんか出来ないくらい。



彼の左腕にしがみついて顔をくっつける。


近くにいたくて仕方ない。





大好きだから泣くの。



全部大好きだから。





あなたは深いところで私を愛してくれている。



深く愛してくれているのを感じていても、時に私は表面的なモノを欲しがるからたまに困らせてしまうけど。






あなたも私もいくつかのモノを手放した。




目に見えるモノも目に見えないモノも。




でも




私はあなたを




あなたは私を




手に入れた。





何物にも換え難いモノを。







すごい。



過去に逃げると今の痛みが軽くなる。




軽くなった気がする。



麻痺。してくる。






また固くなった。



やっと解れてきていたと思ったのに。





この人でも駄目だったか。




この人も私をこの場所へ追い込んでくれた。






違うのだ。



私の求めているものと。




答えは何年も前から出ている。




あの人じゃないから。



あたしが欲しいのはあの人だから。



それはあの人にしか与えられない。





こうやってまた少しづつ今をやり過ごす。




そう、やり過ごすのだ。




変われると期待したのに。




彼も違うのだ。





今日も諦めてやり過ごそう。



そうすれば麻痺したまま一人にならずにいられる。





心で想うのなら彼に分かることはない。





誰も傷付かずに。





あたしの心はあの人に。