成田空港は今まで、 「第1ターミナル」 & 「第2ターミナル」 の2ターミナル体制で営業されていたわけですが、
この度、3番目となる 「第3ターミナル」 が新たに増設され、
それがつい先日 2015年4月8日 にオープンしたわけなのです。
さて、この 第3ターミナル は、 「ジェットスター航空」 や 「バニラエア航空」 などといった、近年の格安航空便の急激な需要増を受け、
「格安航空会社専用ターミナル」
として今回新たに作られたターミナルって事なのですが、
駅からちょっと離れた場所に作られたため、少々アクセスが悪いのが玉にきずとなります。
とりあえず最寄駅である 「空港第2ビル駅」 改札を出て、すぐ目の前にあった案内によると・・・
第3ターミナルに行くには、なんとここから約700mを歩かなければならないってわけです。
格安航空利用の貧乏人達は遠くまで歩けよって事なのでしょうか?(笑)
しかし、よく見ると・・・
「第3ターミナル直通バス(もちろん無料)」 もちゃんと出ていますし、
また、 「700m」 って聞くと一瞬すんごい遠い印象を受けますが、冷静に考えると実は普通に歩いても10分程度な距離であり、実際に歩いてみた感覚としてもそれほど大した距離には感じませんでした。
「残りあと520m」 みたいな感じでちゃんと親切に表示があります。
そして到着。
なんか床が陸上競技のトラックみたいになってるのが気になる(^_^;)
印象としては、なにせ 格安航空専用ターミナル って事だけに、建物内外の至る部分で全体的につくりが安っぽい感じなのが目につきました。
値段は・・・ここに関しては特別安いって感じでもないぞ。いたって普通の料金。
格安ターミナルなんだから、こここそ安くしろってんだよ笑
・・・とまあこんな感じで、 「格安航空専用ターミナル」 ってわけなので、 少し不便な立地だったり 施設も安っぽい感じだったり と、まあモロモロはありますが、
でもその分、 航空券 も 空港利用料 もとびっきり格安ってわけなので、まったく文句は言えないわけです。
さてそんなわけで、今から3年前の 2012年 は航空業界では 「日本LCC元年」 と呼ばれており、
この年より、 ジェットスター や バニラエア などの 「格安航空会社(LCC)」 が続々と国内線市場に参入開始し、
その結果2012年を境に、日本の航空料金が一気に信じられない位安くなったわけです。
今までも スカイマーク などの多少安い航空会社もありましたが、例えば ANA や JAL などで正規料金で東京から札幌に行くには、今までは平気で片道3万円とかかかっていたわけであり、庶民にとって飛行機ってのは少し敷居の高い乗り物でした。
しかし今やLCC利用だと、例えば
成田→札幌 片道5000円
成田→大阪 片道4500円
常時こんな程度の、まさに高速バス並みのお手軽料金で日本各地へ ぴゅーん って飛んで行けるようになったため、
成田へのアクセスが良い 千葉県民 や 千葉寄りの都民 なんかにとっては、それこそ、
「明日、ふらっとラーメンだけ食べに ちょっくら札幌へ行ってくるわ」
なんて、ほんの2~3年前までは一部富豪だけにしか許されなかった様なこんな遊び方も、今やそれほど難しい事でもなくなったってわけなのです。
2012年を境に、庶民にとっても空の旅が急激に身近でお手軽なものとなったわけです。
但し、LCCのデメリットとして、
・羽田にはなく、成田限定(スカイマークはLCCではない)
・乗客が少ない場合での急な欠航がありうる
・出発時間や到着時間の大幅な遅れもありうる
・・・って感じで、ビジネス利用などにはやや不向きな感じもあります。
そういった面では、LCCはあくまで 「万が一予定が狂っても まあ構わないよ」 って感じの、時間に余裕がある人のプライベート利用に留めておくのがとりあえずは無難なのかもしれません。
写真は山形は残雪の蔵王連峰!
機内にての機長によるアナウンスによると、周辺の地上ではちょうど見事な千本桜の見ごろだとの事でした。
そんなわけで、これからは、1年に1回くらいは是非 空の旅 に出かけてみたいものです!!








