そんなわけで・・・
25年ぶりの北海道到着!
親戚の法事でやって参りました。
目的地は母方親族一同の故郷である 「室蘭」 という町。
地図で言うと・・・
ここらへん。
新千歳空港から1時間。札幌から2時間の小さな町です。
ちなみに父も北海道札幌出身なので、そういう意味では僕は純度100%の道産子の血が流れているわけなのですが、
いかんせん父は大学進学で、母も結婚を機に、そして両両親や主要な親戚も1970年~80年代にかけて集中的に立て続けに関東圏に出てきてしまった為、
僕個人としては北海道にはほとんど行った事もなく、あまり縁もない人間でした。
さて、もうすぐ母の日って事もあり(?) 昨日、母に 室蘭の事 や 先祖の事 を色々と聞いてきたのですが、
まず、室蘭という町は、 「日本製鋼所」 と 「新日鉄」 の二大巨大製鉄所を中心とした重工業の町であり、明治末期から今に至るまでも 「鉄のまち 室蘭」 と称され続けてきました。
室蘭港越しに臨む工場風景はとても美しく・・・
また現在、「福岡 北九州」 「神奈川 川崎」 「三重 四日市」 に 「北海道 室蘭」 を加えた4か所で、 『日本四大工場夜景』 などと呼ばれているそうです。
*各画像はネット上のどっかから拝借したもので、自分で撮影したやつではありません(^_^;)
次回(来年?)室蘭に行った際には、是非自分で撮影して来たいものです!
そして歴史を振り返ると・・・
明治末期より、 「製鉄所」 って事はつまり戦争兵器を作る工場でもあったため、幸か不幸か、たび重なる戦争のおかげで室蘭という町は大いに栄え、
また、母の先祖一家は、ちょうどその景気良い 2大両製鉄所 に挟まれた辺りに位置するこの・・・
「御崎」という場所で、
地元ではそこそこ大きく有名な商店 (現在でいうちょっとした規模のスーパーマーケット) を営んでいたらしく、
そのため、日本全体が当時まだまだ貧しい時代の中にあっては そうとう裕福な暮らしをしていたそうです。
しかし戦争敗戦で全てを失ってしまい、一転して戦後は超極貧生活に転落。以後はずっと苦しい生活を強いられていたとの事でした。
しかし苦しい生活の原因はそういった時代背景のせいばかりだけではなく、ジイさんの働き方にも問題があったのだという。
戦後、ジイさんは行商の仕事(↓こうゆうやつね)
・・・を始めたらしいのですが、
商売っ気がなく、行商先に行っても、商売そっちのけで、毎日毎日朝から晩までその地その地に住む人にタダで占いを見て回っては、毎日ほとんど無銭で帰ってくるばかりだったという。
そんなんが超極貧生活の根本的な原因だったそうな。
う~ん。。。(^_^;)
・・・と、そんなわけで、
人にはそれぞれ歴史あり、家系にもそれぞれ歴史ありってわけで、
こういったそれぞれの家系や先祖の歴史背景を知った上で、
「この地でご先祖様たちは何を思い考え生きていたのだろう?」
なんて思いながら、それぞれ先祖の生まれ育った故郷を旅して、自分の中に脈々と流れる血の起源を感じてみるのも、
たまには良いんじゃないでしょうかね?






