こんにちは。たくやんです。
物欲、性欲、食欲、睡眠欲
人間にはいろいろな「欲求」がありますが、
体調が悪くなると、大体左から順に「減退」すると思います。
(順番に個人差はあります)
まず、「物を欲しいと思わなくなる」
次に「性欲が落ちてくる」
そして「食欲が無くなってくる」
最後に「眠れなくなる」
それらを考えると、「あれしたいな」
「これ買いたいな」というのは、元気な証拠です。
「欲しい物ある?」という問いかけに
「何も要らない」という感情は不調の小さなサインかもしれません。
「性欲」が全くないというのも、心身共に参っている証拠です。
「物欲」と「性欲」は、生きていく上では重要ではありません。
焦らず、ゆっくり養生して、心が元気になれば、
自然に湧いてきます。
あとの「食欲」と「睡眠欲」がなく、日常生活が困難で
薬を必要としている方も多いと思います。
生きていく上で、大切なことなので改善が必要です。
「食欲がない」だから食べないでは、次第に抵抗力が落ち、
低血糖を招きますので要注意です。
薬で、胃が荒れて食欲がなくなっていることも多いです。
抑うつで、食欲が無くなっていることも多々あります。
食欲がない時は、消化が良く高エネルギーのものを
(糖分とタンパク質を積極的に)
おすすめは「おかゆ」「柔らかく煮た、うどん」
「たまご」「野菜スープ」「プリン」
(少量の「ビール」 注意:薬服用の方は医師に要相談)
「一口だけ」でも良いので、摂取するべきです。
「眠れない」というのは、本当に辛いです。
神経が過敏になっている証拠。
症状が強い時は、薬も必要ですが、
日中は、太陽のエネルギーをもらって、
体を動かすことが辛くても、多少、「体が疲れる努力」
「額に少し汗するぐらいの運動」
も必要だと思います。心が疲れると、眠れなくなり、
体が疲れると、ぐっすり眠れます。
それと、日頃から、夢中になれる「趣味」が
とても大切だと思います。
何かに、興味を持てるということは幸せなことです。
趣味で必要な「新しいアイテム」「好きな物」買って、
(高額なものを買う時は、誰かに相談した方が良いです)
テンションを上げてみてはいかがでしょうか。
※注意書き
私は医師でもなく心理士でもなくセラピストでもない。
一患者として皆さんと共に考えていきたいと思っています。
このブログは私自身の減薬・断薬を目指しています。
薬物療法以外の治療法や手法を書く予定です。
もし参考にされる場合は、必ず医師や心理士の方に
ご相談の上行って下さい。
続きはまた