こんにちは。たくやんです。
パニック障害での発作の誘発原因について
昨日、おとといと、日常生活で身近なもので、
「カフェイン」「乳酸」を挙げました。そして、
「二酸化炭素」も原因になることが分かってきました。
パニック障害を患っている人は、吸い込む空気の
二酸化炭素濃度を5%(二酸化炭素は通常0.03%)にして状態で、
約10分間吸入すると、人為的にパニック障害を
誘発することが出来ることが知られています。
また、パニック障害でない人に同じ状況下で実験を行っても
パニック発作が起きることはマレなようです。
つまり、パニック障害を患っている人は、二酸化炭素によって
脳の視床下部の青斑核の二酸化炭素感受性が亢進して敏感に
なっているということになります。
二酸化炭素の増加に身体が過敏に反応して、窒息するのを
防ぐための警報が、間違って発せられるということになります。
シチュエーション的には、人の多い密閉された空間・・・。
確かに、そういった空間の中で調子を崩すことは
ありました。
体調がすぐれない時は、無理をしないで時々
新鮮な空気を吸って、リフレッシュする必要がありそうです。
室内ではエアコンが普及していますが、暑いから、寒いから
といって、窓を閉め切らずに時々窓を開けて、新鮮な
空気を取り入れるようにしたいものです。
※注意書き
私は医師でもなく心理士でもなくセラピストでもない。
一患者として皆さんと共に考えていきたいと思っています。
このブログは私自身の減薬・断薬を目指しています。
薬物療法以外の治療法や手法を書く予定です。
もし参考にされる場合は、必ず医師や心理士の方に
ご相談の上行って下さい。
続きはまた