こんにちは。たくやんです。
以前「パニック発作の少し前の状況・予兆・原因
」
という記事を綴りました。
この中で付け加えたい部分があります。
それは「カフェイン」です。
ご存じの方は多いと思いますが、パニック障害の
原因物質の一種といわれています。
実は、1996年初頭頃から大量に缶コーヒーを
飲んでいました。
理由は当時「ボ○ジャン プレゼント」という企画が
あって、缶に貼ってあるシール欲しさに、何ケースも
買って、毎日毎日、大量に缶コーヒーを飲んでいました。
この年の5月ぐらいから、いろんなストレスがあって、
とても不調でした。でも、缶コーヒーは飲みまくりでした。
そして、1996年6月25日 当日
いつものように、缶コーヒーを飲みながらくつろぐ。
この頃、喉に違和感があったので、
咳止めのクラ○ラを服用。
その後、すぐに「はじめての発作」発生です!!
咳止めを、飲んだのも影響したと思います。
(副作用のなかに、消化器(悪心・嘔吐・食欲不振)
、精神神経系(めまい)など)
ですが、今思うとコーヒー飲みすぎでした・・・。
カフェインは脳内のアデノシンという神経伝達物質の
働きをストップさせる作用がある。アデノシンは
パニック発作を引き起こすノルアドレナリンの
ブレーキ役であるので、カフェインはパニック発作を
誘引するのものとあります。詳細はここで
発病当時、医師にそのことを尋ねたのですが
「コーヒーなんて関係ない」と言っていました。
それから数年後、上記の「アデノシン」ことが
分かってきたのです。
私も、たかが、コーヒーくらいでと思っていましたが、
心身共に弱っていて、大きなストレスを受け続け、
日々大量にコーヒーを飲み、咳止めを服用・・・。
予想外の反応が、身体に出てもおかしくないと思います。
今は、普通に日に2、3杯はコーヒーを飲みます。
あの時は、たまたま「カフェイン過敏症」になっていた
だけだと思います。
日頃から、心身との対話は必要です。
調子が悪いときは、飲まない方が良いけど、普段は
飲んでも大丈夫。
「ジンクス」を作ってはいけませんからね。
※注意書き
私は医師でもなく心理士でもなくセラピストでもない。
一患者として皆さんと共に考えていきたいと思っています。
このブログは私自身の減薬・断薬を目指しています。
薬物療法以外の治療法や手法を書く予定です。
もし参考にされる場合は、必ず医師や心理士の方に
ご相談の上行って下さい。
続きはまた