こんにちは。たくやんです。



私は17年間、「ベンゾジアゼピン系抗不安薬」



ジアゼパム セルシン

ロフラゼプ酸エチル メイラックス

アルプラゾラム ソラナックス コンスタン

エチゾラム デパス

ブロマゼパム レキソタン

ロラゼパム ワイパックス



上記を代わる代わる、組み合わせて服用してきました。


17年間、毎日、欠かすことなく。


先月5月12日にこの「ベンゾジアゼピン系抗不安薬」を


パニック障害を患ってから、はじめて完全断薬しました。


まだ3週間しか経っていませんが、何とか辛抱しています。


何度か「不眠」「猛烈な不安感」「極度の筋肉硬直」「窒息感」


などの症状が出てとても辛かったです。




これらの薬の主作用は「不安」を緩和し、筋肉の緊張を


ほぐしてリラックスさせるものです。


ですが、この作用効果が薄れてきた時に起こる効能は、


まさに「不安になる」です。


これは症状とは別に発生する薬による「軽い離脱症状」です。


こうなると、本来の症状なのか、薬の影響なのか?


本人は分からなくなります。


それを防ぐために「薬の血中濃度」の持続の為に、


一日,何回も服用になる場合があると思います。


気付けば、結構な量になっているかもしれません。



一日、何錠、(何十錠)も服用する必要が本当にあるのでしょうか。


もっと、改善すべきことを行って治療しなければ、


薬の量を減らすことが難しくなります。



改善すべきこと=不安と闘うことをやめる



特に意味はありません。 「薬で完全に不安がない」感覚の


方が滑稽であり、うつろで、生気を感じない人になります。


「不安」は「不安のまま」置いておく。


絶対の「安全安心」なんてこの世にはない。


「不安な気持ち」「不快な症状」があっても


通り過ぎるのを待つ。長くて数時間です。


不安なままでも「やるべきこと」を行う。


それを何度も経験するうちに、治っていくと信じています。



減薬中の抗うつ薬の SSRI ルボックス もなるべく早く断薬したいです。






※注意書き
私は医師でもなく心理士でもなくセラピストでもない。
一患者として皆さんと共に考えていきたいと思っています。
このブログは私自身の減薬・断薬を目指しています。
薬物療法以外の治療法や手法を書く予定です。
もし参考にされる場合は、必ず医師や心理士の方に
ご相談の上行って下さい。





続きはまた