こんにちは。たくやんです。




 昨日の続きです。


改めて、薬局からもらったお薬の説明書を。



ルボックス錠25


効能効果

気分を落ち着かせたり、意欲を向上させる作用があります。

意味がないとわかっていても、自分の意志に反して、

特定の考えが頭からはなれなかったり、ある行動を

繰り返さずにはいられないとういう状態を改善する作用があります。




注意事項副作用等

かみ砕いたりせず、十分な水とともに服用してください。

(かみ砕くと苦みがあり、舌のしびれ感があらわれることがあります。)

アルコールを含む飲料水はこの薬の作用を強くしますので、

医師の許可が出るまでアルコールは控えてください。

自分の判断で中止したりせず、必ず医師の指示通りに服用してください。

薬の服用を忘れたときは、思い出した時にすぐに服用してください。

ただし、次の服用時間が短いときは忘れた分は服用しないで、

その後は指示された時間から服用してください。飲み忘れたからと

いって一度に2回分を服用しないでください。



後発品情報 

この薬には後発品がありますが、等薬局に在庫はありません。 



ということが書かれています。


「飲み方」の注意書きが目立ちます。



この薬のイメージは、以前にも綴ったことがあります。


とてもマイルドな効き目で、普段は「飲んだからどう」という


感覚はありません。ただ、気分が乗ってくると「やけに元気」


になったりします。



SSRIについては、ネットで調べるといろいろ恐いことが


書かれています。 中でも「攻撃性」の指摘が多い気がします。


この「攻撃性」ですが、まれに感じることがあります。


感情が大きく揺れる感じです。


良い方向にも悪い方向にも、大きく「感情」が揺さぶられる


感覚です。


悲しいことがあっても「泣けない」ことも多いです。



つまり、「くよくよ考えない」を狙った薬ですが、


あらゆる「感情」にも効いてしまうということです。



時には、本当の自分の「感情」さえ見失いそうになります。



薬の力のみで「気分の安定」「意欲の向上」を長期継続する


というのは、とても違和感を感じます。


副作用や肝機能障害のことを考えると、


いっそ、「スパッ」っと「断薬」したい気持ちもありますが、


10年以上服用経験がありますので、「離脱症状」は大きい


と思われます。(想像ですが・・・案外平気なのかも?)


ご存じの方も多いと思いますが、この薬を噛むと


とても舌がビリビリします。しびれる感じです。


ほんと、毒みたいですよ。

半分に切ったりするのが困難ですので、


減薬用に「10mg」「5mg」という様な


容量の少ない錠剤があれば良いのですが・・・。


減薬の為になんて、発売してくれる訳がないですね。




「セロトニン」を増やせば、少しずつ、断薬や減薬を目指せる


と考えています。


逆に、「栄養管理」がなっていないと、「心の病が出現する」と


解釈しています。



繰り返しになりますが、神経伝達物質の記事にも書きました、


「食事療法」「生活習慣」がとても重要です。


もちろん、「ストレスコントロール」も必要です。



セロトニン増やす方法として (復習)


・材料の「トリプトファン」と「ビタミンB6」を摂る

・適度な運動 リズム運動(ウォーキングなど)5分以上

・日光を浴びる(朝日が効果的)

・腹式呼吸(酸素を沢山取り込んで、リラックス)

・ストレッチ(首・肩・腰の血流を良くする)

・ストレス発散(何かに没頭する)

・十分な休養(疲れは早めに取りましょう)




減薬による離脱症状を避けるためにも、今一度、肝に命じたいものです。




※注意書き
私は医師でもなく心理士でもなくセラピストでもない。
一患者として皆さんと共に考えていきたいと思っています。
このブログは私自身の減薬・断薬を目指しています。
薬物療法以外の治療法や手法を書く予定です。
もし参考にされる場合は、必ず医師や心理士の方に
ご相談の上行って下さい。




続きはまた