こんにちは。たくやんです。




以前、度々綴りました「SSRI」のことを


もう少し考えてみたいと思います。



今、SSRIの「ルボックス」という薬を服用しています。


もう10年以上前から飲んでいる薬です。


正直、こんなに長く服用して「大丈夫?」っと思っています。




SSRI=選択的セロトニン再取り込み阻害剤


簡単に

脳内のセロトニンの濃度が低下しないように、

再取り込みを防ぐことが目的の薬。

うつ病の人はこのセロトニンの濃度が低い状態なので、

濃度の低下を抑止することにより、

「気分の落ち込みを抑止」できるのではないかという

仮説に基づいた抗うつ薬です。

まだ病気の全容は解明されていません。



ルボックス

フルボキサミン成分(マレイン酸フルボキサミン)を

主に含む薬で、選択的セロトニン再取り込み阻害薬。


抗うつ薬です。


従来の抗うつ薬よりも格段に副作用が少ないといわれています。



対象疾病・効能



うつ病、抑うつ状態、パニック障害、社会不安障害、

強迫性障害、気分が晴れずに落ち込んだり、

悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、

眠れないといった症状を改善し、意欲が高める薬。




重大な副作用

・「セロトニン症候群」

 混乱状態や発熱、けいれんなどの症状が起こる。

・肝機能障害。




一般的な副作用

・吐き気、食欲不振、性欲低下、口の渇き、便秘、下痢。

・眠気、めまい、頭痛、だるい、ふるえ。

・不安感、イライラ感。

・尿が出にくい、動悸、まぶしい。

・発疹、発赤、かゆみ。


効能よりも副作用の方が恐いものが多いです。




私の場合、以前より改善されていますが、「下痢」


「めまい」「尿が出にくい」「眠気」があります。


他にも「不安」とか・・・。これら、不快な症状は


薬が原因???症状?


肝機能障害って、私はALT値が高いです。


長期間服用でアウト!



副作用は、あまり気にしない方が身のためです。


自分を含め、現在 服用中の人は、


せっかく飲んでいるのですから、飲んでいる間は


「都合の良い作用」だけをイメージしましょう。




※注意書き
私は医師でもなく心理士でもなくセラピストでもない。
一患者として皆さんと共に考えていきたいと思っています。
このブログは私自身の減薬・断薬を目指しています。
薬物療法以外の治療法や手法を書く予定です。
もし参考にされる場合は、必ず医師や心理士の方に
ご相談の上行って下さい。





続きはまた