こんにちは。たくやんです。




今日は、診察内容について綴ります。



実は、今の主治医になってから、まだ一年も経っていません。


 私が通院している曜日の担当医は、2~3年以内に移動が


あり、17年で7回変わっています。このことが、長く患う原因


のひとつと考えてます。



今の主治医は、とても素晴らしいです。



私が近況や病状などを伝えても、


薬の影響か、症状の影響かは



「前の先生の投薬の方法なので、よく分からない」と完全に


逃げ腰です。


( 「本当に医師免許持っていますか?」っと聞きたい )




とある診察のやりとりを綴ります。




医師「何か変わった事はありましたか?」


私「特に変化はありませんが ・・・」


この日は、私の言葉に続きがありました。


「とても怠くて眠たくて仕方ありませんので、


減薬した方が良いでしょうか?」


という言葉を言う前に



私「~変化はありませ・・・。」

        医師「では、次の予約はいつにしますか?」


このタイミングでかき消されます。


おまけに、私の顔を終始見ずに終了します。



聞く耳を持っていませんし、聞くつもりもないでしょう。


聞いたところで、何のアドバイスも出来ませんからね。



ちなみに、減薬の方は伝えております。


下手に変調ばかりを言うと、「薬が増える」だけです。


医師は薬を出すしか出来ないのです。他に何も出来ません。キッパリ!


(診断書などの書類を書くためにいるだけ)


以前から「医師は治してくれない」と理解していましたが、


 何度もあからさまに物扱いされると、不信感が芽生えます。


診察に入って、出るまで2分もかかっていません。


早いときは数秒で終了です。


そのような診察内容で、貴重な時間を失い、


依存性のある薬だけを処方され、


高額な支払いをしているのが、本当に馬鹿らしいです。


しかし、こう思える様になるまで長すぎました・・・。



今の主治医に感謝しています。






要するに薬を出して、飲んでくれていたらそれで良い。


自殺など問題を起こさなければそれでいい。


とりあえず、今日の診察が無事に終わればそれでいい。


変化がなければ、今の「薬」のままでいい。


これでは、一生涯、薬を飲まされます。



「この薬で様子をみて下さい。」ということに


対して、「生真面目に薬を飲んで、また来てくれる」


「都合の良い患者」を増産中ということです。


全ての医師がそうではないとは思いますが、


多くの患者を扱う病院では、大なり小なり、


この様な診察がなされていると思います。



冒頭の「担当医師のバトンタッチが長く患うのに・・・関係がある」



とういのは、「とりあえず前回のままの薬が続けられた」結果です。



私のように、本当に長期に渡って薬が必要なのでしょうか?



処方は適切なのでしょうか?




今の日本の、いや世界の「精神科医」のほとんどが


飽和状態の患者に適切な治療やアドバイスが出来るとは


思えません。



この現状が、本当の「精神医学」の姿なのでしょうか。






※注意書き
私は医師でもなく心理士でもなくセラピストでもない。
一患者として皆さんと共に考えていきたいと思っています。
このブログは私自身の減薬・断薬を目指しています。
薬物療法以外の治療法や手法を書く予定です。
もし参考にされる場合は、必ず医師や心理士の方に
ご相談の上行って下さい。




続きはまた