こんにちは!デントリペアカワワキです^ ^
今回はユーザー様よりご依頼のトヨタ ハリアーのデントリペアです。
今回は結構お問い合わせの多いドアエッジのリペアでしたので、少し多めに写真撮りました。
パーフェクトリペア!とはいきませんでしたが、良いサンプル写真が撮れましたのでご覧下さい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190414/10/pdr-kawawaki/06/70/j/o1080080914390823619.jpg?caw=800)
結構キツめのダメージ。。。
oh...深い...
ドアエッジのリペア、実は隣接パネルとのチリを合わせること自体はそんなに難しく無いのです。では何が難しいかというと、フチの1〜2センチくらいのとこにアウターパネルとインナーパネルを合わせるミミみたいな部分があるのですが、そこに折れ目ができちゃうんです。上の写真でいうと、アウターハンドルから1センチ後ろ辺りで急激に曲がってますね。
ちなみにミミの中は隙間もなく、コーキングされてますので正確な調整は厳しいです。
ヘムラインとか言ったりもしますが、このラインを消すのが大変なのです。(隙間が全くない様な車種だと、消えることなくきれいに線だけ残ります。)
施工後、、、
コーキングされてる部位ですし、すぐにタッチペン等で処理しますので、錆なんかは出ないと思われますが、ドアを開けると目につくので、施工者としては出来ればここは痛めたくないですね。。。
程度が軽ければヘムラインも残らず、違和感なく直ることもありますが、今回の様にそこそこキツくヘコんでしまうと、上記の様な仕上がりになります。
もちろん施工前に、車種、ダメージの程度を考えて、どの様な仕上がりになるかは細かにご説明させて頂きます。
ちなみに今回のお客様には上記を説明の上、ご依頼を頂きましたが、とても喜んでいただけましたのでご紹介させて頂きました。
お電話等でよくお問い合わせをいただくのですが、『エッジリペアは完璧にならないことが多いですよー』としか言えませんでしたが、修理跡として残るの場合は今回のようなケースが多いです。
お悩みの方はご参考にされて下さい^ ^
この度はご依頼誠にありがとうございました^ ^