最近、「自由学藝塾」をおさぼりしてます。
日本のリーダーに、日本の伝統芸能をお勉強していただき、
グローバルな商談時に、
日本人として、ちゃんと自国の文化を話せるようにしていただきたいということで、
10年前にスタートした塾。
正直言えば、自分が勉強したいからなんですが・・・・・・
最近は、イメージコンサルの仕事や、コミュニケーション研修のほうが忙しく、
なかなか開催できないでいたのでございます。
そんな中、福岡の素敵なマッキー先生にお誘いいただき、
壽初春歌舞伎を観劇させていただきました。
マッキー先生の飲み友達(?)の歌舞伎役者、嵐橘三郎さまの舞台を見るために。
橘三郎さま、「番町皿屋敷」と「女暫」にご出演。
三重県桑名ご出身の方ですから、私の故郷、大垣とはご近所さん。
まずは、楽屋裏からご訪問!!!
出演前ですから、長居は禁物。早々にお引き上げ~~~。
それにしても、初春歌舞伎は、贅沢なほどの出演者。
吉右衛門さま、玉三郎さま、猿之助さま、勘九郎さま、七之助さま、、、、
すっごく良い席での観劇でした。
第三目めの猿之助さんの黒塚。
これも、素晴らしかった!
さあ、観劇が終わり、これからが今日のメインイベントということで、
嵐橘三郎さんと一献させていただけるとのこと。
さすが、マッキー先生!!!
赤坂見附の「いっこん」で一献!
話が弾みすぎて、気が付けば、丑三つ時。
「番町皿屋敷」の因縁でしょうか。(苦笑)
しかしながら、橘三郎さまのスーツ姿の素敵なことったら・・・・・・。
ボタンダウンの白シャツでしたが、ボタンの色が深い深いワインレッド。
ジャケットも奇をてらわず、髪の毛もすっきり!
舞台の上の橘三郎さんはもちろん素敵ですが、
日常の素敵さに脱帽。
だって、タクシーを降りる時も、お店に入るときも、エレベーターに乗るときも、
すべて、レディファースト!
しかも、自然なその振る舞いに、さすがの私も女であることの喜びを感じたのでございます。
おかげさまで、お酒は、
ロックグラスで1杯が2杯、2杯が3杯、3杯が4杯・・・・・・、1杯足りない~~~。
な~んて、調子でどんどん進んだにも関わらず、まったく酔わず。
これも、「番町皿屋敷」の因縁でしょうか。
そして、お店を出る時には、酒には酔わず、
完全に橘三郎さんに酔わせていただきました~~~
これもそれも、お茶の水博士、マッキー先生のおかげでございます。
見て見て、このおふたりの紳士。
リエカラ、両手に花の一献、最高の夜でございました~~~~