前回の記事の続きです。
今日も娘はニコニコ元気に登園しました。
その保育園の良さは、無認可の良い所を凝縮したという表現が一番近いのかもしれません。(と言っても認可のことをあまり知らないので認可に通わせているゆりかさんに聞いた情報をもとに書いてます)


まず、人数が少ないこと。
園長先生含め保育士さんが4名。
お子さんは娘を含め6人。うち0歳児は定員3人のところ娘ともうひとり5ヶ月の男の子。
他は1〜2歳の子が4人と、1人一時保育で月金のみ。


なので、とーーっても手厚くゆとりを持って先生方が常に家族のように成長を喜んで娘をみてくれているので本当に嬉しいです。そしてどのママさんにも暖かく気遣って融通を利かせてくれるんです。


離乳食も娘の様子を見て娘1人のために栄養士さん監修(これは認可も)の丁寧なお昼とおやつ。今後も娘次第でごはんとミルクの量を調整していったり段階を進めてくれるそうです。私もそれを参考に土日分、作れます。


娘が少しおなかがゆるくなった時も、園長先生が嘱託医に娘を連れて行ってくれ「私が連れてくから、あなたはお家で休んでて」、お薬を貰ってきて与え方など詳しく教えてくれました。ついでにプロペトや保湿剤やおしりかぶれ用軟膏まで貰ってきてくれたり。その後もみんなで調子を確認しあって今はすっかり快腸な娘です(^^)


そして、やはり園長先生のお人柄。
スラッとしていてウェーブした髪を束ねた綺麗な方で、お肌も綺麗でとっても元気。
以前、私と同じように産後の肥立ちが良くなかったママさん(ご主人は弁護士)のお子さんを預かっていたようで、とても理解してくださり親身に接してくれます。


預け始めた時、これからファミリーサポートに登録しに行きますと話すとすぐに支援センターに電話して必要なものを確認してくれ、顔写真が要るとわかると「ここからすぐのとこに証明写真撮る機械あるわ。道わかんないでしょ。今から一緒に行きましょう。先生、ちょっと行ってきまーす」と連れて行ってくれるような方なんです。


他の3名の保育士さん(ベテランの方1人、若い方2人)もとっても良くしてくださって娘もニコニコ。1〜2歳の子達も娘を妹のように可愛がってくれているようでお迎えの時、「娘ちゃん、バイバーイ☆」と2歳の男の子が名前を呼んで手を振ってくれました。泣ける…可愛い、ありがとう(T_T)


そして気になっていた秋冬に集団で流行るアレ(言いたくないので伏せます)も、園はじまって以来10数年経ちますが1度もないそうです。そういう意味でも少人数って良いなあと。安心です。


まだまだ他にも良い所が沢山あり(保育園の口コミサイトを見つけたら大勢の方が全員超高評価でその通りだ〜と納得)書ききれないのですが、また後日改めて。


最後に、不思議でもあるんですがとても通いやすいこと。我が家から徒歩3分のロータリーから駅までのバスに乗って、駅のひとつ手前のバス停の本当に目の前にその保育園はあるんです。しかもそこから直線距離3分で駅に着くし、また我が家に帰れる駅前バス停が一番近くにあるんです。(大きい駅でバス停が駅付近に10数箇所広がって点在しているのにピンポイントでそこなんです)


だから行きは保育園目の前のバス停で降りて、帰りは駅まで3分歩けば駅前のバス停なので必ず座って帰れます。これは、体力回復中の私にとってものすごくありがたいことです。今は徒歩とか自転車とか難しいので…(>_<)(自転車で送迎されてるママさん達、ほんと尊敬します!)


そんなわけで、助けを必要としていた私のために存在してくれているような保育園、娘を大切に一緒に育てて見守ってくれる保育園。これも解放の収穫、ギフトなのでしょうか。ありがたいです。日々感謝しています。