パニック障害を発症した時の回想 その7

最悪だった心療内科の診察を終えて内科へ舞い戻り先生にもガンガン文句を言った。
内科の先生は優しくて、ひたすら謝ってた💦
そして、心療内科がダメだったら、これまた同じ院内にある臨床心理士によるカウンセリングを受けるよう言われた。
予約は結構すぐ取れたし、今思えばお値段もとてもリーズナブルだった。
45分で5000円しないくらいだったと思う。

カウンセリングの先生は小柄な少し年配の女性で、とても話しやすかった。
でも、そこは所詮カウンセリング。
言ってることが当時はバカバカしく感じて、そんなんで治るわけがない!いいこら、早くこの不安感と動悸とメマイを、とにかくどうにかしてよっ!っていう気持ちにしかなれず
『こんなふうに話をしてるだけで意味ありますか?』
とか、散々生意気なことを言った。
仕事を抜け出して来てることもあり、時間もかかるわりには話してることは

発作が出そう、怖い!と思ったら自分の好きなキャラクターを思い浮かべてストップー!って看板を出してもらえ、とかそんなことばかり。
正直言って、それができたらパニック障害に、ならなかったと思うけど、、、
とにかく、そんな気持ちで反抗心むき出しで受けてたな、カウンセリングを。
その先生が、内科医にメイラックスを追加で処方するように言ったみたいで、その頃は朝昼晩にリーゼとセディール、夜にメイラックスを服薬。

ここからが本当に
長かった。