こんばんは🌛
先日、ようやく、映画『 ゴジラ-1.0』を観てきました。
この作品は、“アカデミー賞視覚効果賞受賞作品”だよ、と聴いていても、“VFXが凄い山崎 貴監督”だよ、と聴いてても、今まで観る気にならなかったのですが、
つい先日、息子とLINEした時に、ゴジラのスタンプを送って来られて、それがめちゃくちゃ可愛い
それで、息子にゴジラの映画を観に行ったのか聞いてみたら、
「面白かったよ。今までのゴジラを見てなくても内容は分かるようになってたよ。多分、まだやっとんじゃない?」
とのこと。
「ならば」と、主人と一緒に行ってきました。
見る前に、あらすじや評論を見ていけば良かったのでしょうが、話が始まるまで、戦後が舞台だと全く知らず、始まってから
「ゴジラなのに、戦争の話し」と思いながら見ていました。そして、神木くんが出てるのも知らなかったので、分かった時は大喜び
始めの方では、神木くんって分かってませんでした。日本兵の出立で、短髪でヒゲだったので、「神木くんに良く似てる〜」くらいにしか思ってませんでした。声も違う人に聞こえてたし、、、。戦争から帰って来て、安藤サクラさんとのシーンから、ようやく、その人は神木くんだとわかりました
。
途中、戦後の日本の重たい空気感を感じて、気分が重た〜くなるのを感じつつ、最後まで、堪能して来ました。
戦後の日本に上陸したゴジラは、最後、旧日本兵の神木くん達のチームプレー(こんな風に言える軽いノリではありませんでした。彼らは、本当に決死の覚悟でゴジラに挑んでました)で、海の藻屑となったのですが、
その爆死したゴジラに向かって、船上の旧日本兵チームは敬礼したんです。とても静かな敬礼。
その一瞬のシーンは、ミレーの“晩鐘”と同じだと感じ、とても胸が熱くなりました。
学生の頃、美術の教科書にも載ってたので、皆さんご存知だとおもいますが、こちら⬇️は、ミレーの『晩鐘』についての解説です。
私たち日本人が何気なく使っている言葉や所作には、とても深い想いが込められていることを思い出し、改めて先人達の心の豊かさに、敬服致しました。
そして、やっぱり、ゴジラの終わりのシーンは、爆誕に続くんです。不死身のゴジラ⋆͛🦖⋆͛⋆͛🦖⋆͛⋆͛🦖⋆͛
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