こんばんは(´°v°)/んぴッ
今年の梅雨は、長雨&豪雨で、あちらこちらに甚大な被害が出ているようですね。
私の実家、福岡も河川の氾濫が大きなニュースになってて、呑気な私ですが、皆さんに心配頂き、おしりを叩かれて実家に連絡し、家族皆の無事を確認しました。
ですが、実家の母によると、土地が低い所では、道路が川のようになっているとの事で、引き続き自宅待機中だそうです。渦中の方は、不安な夜を過ごしているのかもしれないと思うと、なんとも居た堪れない心持ちです。
このところ毎年恒例になりつつある、梅雨の時期の線状降水帯。あまりにも激しい雨と風で、多肉を避難させようという気にもならず、漸く、今日は晴れ間だったので、パトロールしました。
エケベリアやセダム、センペルなんかは、しっかり水を貰って、パツンパツンになっていますが、いくつかのハオルチアは、そろそろ休眠に入る準備を初めてて、殆どの鉢が水を吸わないので、水遣り無しハオルチアは、玄関ドア入口に陣取っています。
が、ここは時期により、気をつけていないと幼虫の餌食になってしまうのですが、既にその時期だったようで、一鉢殺られてました。
ハオルチア『エメラルドLED』というお名前で頂いた子で、私のお気に入りです。
こちら↓は、随分前に、この子の事を書いたブログです。読んでみてね
下の方を見ると、何とも無惨、、、
枯れている訳ではなく、葉っぱが蒸れてて、明らかに根っこが異常事態だと分かります。
軽く触ると「コテっ」と頭がモゲて
もげ先を見ると、何やらウニウニと蠢く物を発見。
あ〜。今年も、もうやられてた〜
草が成長する時、虫も発生し、それに伴って蜘蛛も、活発に動きます。
黄金虫等は、少し湿った土に卵を産み付け、この時期の蒸し暑さとともに卵から幼虫になり、活動時な蜘蛛が、ハオルチアの葉っぱに蜘蛛の巣を張り巡らして、幼虫の天敵の虫を寄せ付けないので、幼虫は、ハオルチアの芯を食べ放題。
『エメラルドLED』は、私でも美味しそうな匂いだな〜って思ってたから、嘸かし幼虫も美味しかった事でしょうよ。
こんな感じで食べられてました。
芯が、グニュグニュのベチョベチョになってたので、綺麗な所まで取って、
随分小さくなりましたが、もいでしまった葉っぱも葉刺しにしてみようと、
とりあえず、こんな感じで様子見です。
前の鉢は、ひっくり返すと下までしっかり根っこが張っていたので、実に惜しいことをしました。
ここから根っこが出るまで、気長に待ちます_( ˙꒳˙ _ )チョコン
本日も起こし頂き、ありがとうございます。またのお越しをお待ちしておりますܾ ܾ 𖥧𓇣𖦥𖥧𖥣