「X-Blades」(Xブレード)などを手掛けるロシアのデベロッパ,Gaijin Entertainmentの新作アクション「BLADES of TIME」( / )が,柧━博`ムショウ2011のKONAMIブースにてプレイアブル出展されている。 BLADES of TIMEは,遠/近距離攻撃に加えて時間まで操れる美女「Ayumi」(日本語版 CV:釘宮理恵)が冒険に挑む新作アクションだ。AyumiはX-Bladesの主人公と同名だが,世界観やストーリーを引き継いでいるのかどうかは,試遊バージョンからは読み取れなかった。 背景設定などについては続報に期待するとして,今回は実際に試遊できたアクション部分のインプレッションをお伝えしていこう。 直前のAyumiを残像として呼び出す「タイムリワインド」 軽快なアクションと美麗なグラフィックスがとにかく印象的な本作だが,おそらく最大の特徴となるのは,Ayumiの能力「タイムリワインド」だろう。簡単に説明するとこれは,直前のAyumiの行動をトレースする,実体を持った残像を呼び出す力だ。 タイムリワインドは,該当ボタン(Xbox 360ではLB)を押した長さによって遡る時間が決定される,ugg ブーツ。LBを押すとスローモーション+世界が銀色になる演出が入り,Ayumiの体から残像が現れる。残像はLbをホールドしている間,ボタンを押す直前のAyumiの行動を巻き戻したように動き,ホールドを離した時点(銀色の世界が解除される)から,今のAyumiの状態に至るまでの動きを模倣する。 残像とは言っても実態があるため,剣戟を模倣させれば敵にダメージを与えることもできる。もちろん,残像が動いている間はAyumiも動けるので,自分と残像で敵を挟撃するなんて使い方も可能だ。 やや複雑な説明になってしまったが,要はLBがレコーダーの巻き戻しボタンに該当していると想像すれば分かりやすい。押している間は巻き戻され,離すと再生が始まるイメージだ。 また,タイムリワインドは戦闘だけでなく,フィールドのギミックを操作するのにも使う。たとえば,ブーツ,離れた場所に分散した二つのスイッチを起動させる場合,片方を残像に起動させるというようなイメージだ。これは少し頭を使うが,戦闘続きのゲーム展開の合間に挟まれると,非常に良いスパイスになる。 通常のアクションも,見どころがないわけではない。素早い連続攻撃を繰り出すソードアタックと,弱い敵のガードを崩せるほど強力なキックアタックを組み合わせたコンボは,適度にテクニカルでプレイヤーを飽きさせない。また,最高到達点がAyumiの身長の5倍をゆうに超える軽快なジャンプや,あらゆる攻撃をキャンセルして出せる回避アクションなど,ボタン操作がAyumiの動きに直結していて,プレイしていてストレスを一切感じない。 さらにAyumiは,広範囲に攻撃可能な魔法と,相手を狙い撃てる愎膜馐工à搿%ⅴ伐绁螗博`ムとしての難度が低くない本作では,悚摔瑜脒h距離からの各個撃破や,魔法による一掃攻撃が必要になる場面に何度も出くわす。ただ剣で斬りつけるだけのアクションゲームでは決してないのだ。 フィールド上のギミックも多彩で,高速移動するAyumiを操作している自分に酔える瞬間も多々ある。好きなキャラクターが華麗に動いているのを見られることと,好きなキャラクターに華麗な動きをさせている自分に酔えることは,アクションゲームの大きな醍醐味だが,本作はその両方を味わえる作りになっている。 今後,Ayumiがなぜ戦っているのかといった物語のバックボーンが明らかになっていけば,より一層高い没入感を得られる作品になりそうだ。
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