島国大和/不景気の波にもがく,正体はそっとしておいて欲しいゲーム開発者 島国大和のド畜生 出張所 ブログ:  「ゲームは他のメディアとは違うんだよ,戦国IXA RMT!」  みたいな話をする機会がたまにあります。これでも一応はゲームを飯の種にしている,島国大和でございます。  ちなみに投資家への出資説明などで“ゲームの特徴”を話すとき,「アニメより短期間で利益回収できる」だとか「制作期間も映画より読みやすい」とかフカす人がいるそうです。私が知っているゲーム業界とは違う世界の話ですね。……まぁそんな特徴もゲームにはあるかもしれませんが,どうにも嘘っぽいわけで。  というわけで,今回のお題は「ゲームの特殊性(主に物語を語るメディアとしての)」。ゲームの特徴/特性はこうだーっというあたりを,遊ぶ側と作る側,それぞれの視点から語ってみたいと思います。あ,投資家様のことは知りません。 他メディアと比べたゲームの特殊性  いきなり結論ですが,やはり「インタラクティブである」という一言に尽きます。 Xbox 360で発売された「」は,“インタラクティブな海外ドラマ”といった趣だ  例えば。映画にしろ漫画にしろ小説にしろ,あれらは作者の意図したとおりに物語が進みます。映画なんて,1/24秒単位で作者の意図通り。漫画は,ページをめくる速度と音(脳内で再生される)などは読者に委ねられますが,それ以外は作者の意図どおりです(擬音表現などを含めて)。小説は,かなりの部分を読者に委ねますが,それでも物語の流れに読者は干渉出来ません。  ところがどっこい。ゲームはプレイヤーが世界に干渉する事が可能です。  映画をDVDで早送りして見ても。漫画を違う順番で読んでも,お話の筋は変わらないし,バグりません。  しかしゲームというのは,その自由度に程度の差こそあれ,プレイヤーがコントローラーを握って操作をしてそれに答えるわけです。  まぁ「ここであんな事をしたら」「このタイミングでこれをすると?」といった部分を,全部「そんなことは出来ませーん」と突っぱねることもできるのですが,ゲームは「インタラクティブである」が最大の特徴なので,突っぱねてばかりではゲームの長所を放棄することにもなりかねません。  ともあれ,このプレイヤーとゲームの相互干渉,アラド戦記 RMT,インタラクティブ性を持ち得ることこそがゲームの特徴であり特殊性なわけです。 ゲームの特殊性 インタラクティブのメリット  映画や小説や漫画などをひっくるめた娯楽全体でみた時,ゲームほどのインタラクティブ性があるものはそうは無いでしょう
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