Elverdom氏(左)とゲームディレクターのTore Blystad氏(右)。血も涙もない殺し屋のゲームを作ってはいるが,カメラを向けると,どうしても笑いがこぼれてしまう,ご陽気なお二人 ゲームの冒頭に登場したのは,シカゴの廃屋のようになった図書館で,大勢の警官達がエージェント47を追っているという状況だ。 デモプレイに使用されたのはPlayStation 3版で,前作以上のハイレベルなグラフィックスが確認できた。ゲームに使われているのは,IO Interactiveが独自に開発したエンジンで,本作のために用意されたものだ。 このエンジンは,グラフィックスの描画能力に優れているだけでなく,ゲームで重要な役割を果たすAIが組み込まれていることも特徴で,これまでの作品で採用されてきたエンジンと比べて大幅にパワーアップしているとのことだった。 前作までのAIは,1人がエージェント47の存在に気づいて警戒態勢に入ると,なぜか,ほかのNPCまで全員身構えたりしたが,ABSOLUTIONでそういうことはなく,同時に気がつかれることがない限り,反応するのはあくまで気づいた1人だけに留まるとのこと。 したがって,たとえ正体を見破られても,そいつが通報する前に始末してしまえば事なきを得る。このように,さらにライブ感を高めた環境表現が本作の特徴の1つなのだ。 さて,いつものように,机などの背後を闇に紛れてこっそり移動するエージェント47。オブジェクトに近づくと,できることが表示されるというコンテクストメニューが採用されており,プレイ中“Cover to Cover”という文字も確認できた。これは,オブジェクトの背後から,ルイヴィトン,別のオブジェクトの背後まで,1ボタンで移動するもので,ルイヴィトン,移動先は勝手に選んでくれる。さらに,壁のでっぱりにぶら下がったり,高い位置に登ったり,床の穴を飛び越えたりなど,相変わらずエージェント47の身体能力は高く,動きも自然になっていた。 続いて登場したのが,新機能である“インスティンクト”モード。エージェント47の「心の眼」を通じて周囲を見るというもので,敵がシルエットとして浮かび上がり,位置や向かっている場所まで分かってしまうのだ。 警備員が近づいてきたので,やりすごそうと物陰に隠れたのはいいが,もう行っただろうと思って立ち上がったら警備員とご対面,などというカッコ悪い状況は避けられることになりそうだ
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