サッカーのゴールキーパーに精を出している長男、
シーズン中は毎週試合ですが、今日は0-3の負け試合。

 

親たちも毎週顔を合わせるので、仲良く応援していますが、

負け試合はやっぱり、応援する側もがっかりしがち。

 

親はどんな応援をする?

 

三年生の地域のサッカーということもあって、

各チーム、そんなに力に差があるわけではなく、

 

先に点を取った時と、

先に点を取られた時の様子を見ても、

 

技術そのものよりも、

子供達のメンタルが試合の流れを決めているというのが私の印象。

 

そこで私は、負けている時こそ、

親が一生懸命応援すべきだという信念のもと、やいやい叫んでいるのですが

*それで声が枯れて、治るのに10日かかっていますが笑

 

負けている時に

 

”いけるぞ!”

”取れるぞ!”

”入るぞ!”

 

と大声で応援するのに

少し抵抗を感じる方、いませんか?

 

他の親御さんたちを見ていると、

(自分の子供達への)批判の方が多いように思うのです。

 

”広がれ!かたまるな!”
”ゴールに向かって蹴れ!”
”なんで蹴らないんだ!”

 

負けている時に前向きに応援するのは少数派なのかも?

 

フィールドに立っているのはこども

 

私自身はサッカーをしたことがないし、

息子が始めるまで、サッカーにはあまり興味がなかったので、

どういう動きをすべきか、という知識がそもそもないのですが、

 

アドバイスは練習中にして、

試合は子供の好きなようにさせたいな、と思っています。

 

それで、好きなようにさせた結果、ゴールキーパーの息子は

今日は前に出る、というのを試したかったそうで、

取れないボールをとりに行って、

ゴールがガラ空きになったところに、点を入れられたのですが。

 

フィールドで子供が”失敗”をした時に、

親が変わってフィールドに出ていけるわけではありません。

 

どんなに正しいアドバイスをしても、

結局、フィールドに立っているのはこども。

 

子供が失敗した時こそ

私は、失敗している時こそ、

負けている時こそ、

親の愛情の出番だと思っています。

 

こーしろ、あーしろ、と試合中に言われて、

急に上達するわけではなく、

どちらかというと、みんなの前で親に”叱られ”て、
動きが悪くなるこどもの方が多いんじゃないかな。

 

だから応援は

”こうしないと負けるでしょ!”

ではなくて、

”グッジョブ!グッジョブ!”

を叫ぶ親でありたいのです。

 

そのうち、親がサイドにいないフィールドに出た時、

自分で自分を勇気づけられる人になるように。

 

だって、負けることも失敗することも、

絶対あるんだから。

 

そもそも”勝ち続けること”が人生の目標となりませんように。

と願っている母です。

 

**

中には試合中に、親にしっかり口答えをする子もいて、

度胸座ってるなーと感心することもあるのですが爆  笑

 

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ほったらかす

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大人も子供も、ふかんぺきな自分をそのまま受け入れて、本領発揮できる世界になってほしい。発信やイベントを通して、誰かの幸せに貢献できたらいいなと願っています。

 

 

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