ハードオフ 横浜市ヶ尾店に、「AND」というブランドの最大 30V 2.5A の可変安定化電源が 1,100円で出ていました。テストコーナーで AC 100V につないでみると、0.1V でも電圧を出すと定電流モードになって電圧が上がりませんでした。あたかも出力をショートしたような状態です。ひょっとして出力端子と並列のケミコンがショートしているのか、制御用のオペアンプの故障かと思いました。

修理品をこれ以上増やすとものづくりに時間が取れないし、いまどき中古のトランス式安定化電源は安いのでスルーすべきと思ったのですが、買ってしまいました。なにしろ、安定化電源は好きなんです。大学の電子回路の試験で2石の安定化電源回路を示され、その動作を説明せよという問題が出て、高校のときに丹羽一夫さんの「トランジスタ活用ハンドブック」で勉強していたおかげで難なく回答でき、1割くらいの学生しか一度では通らない試験に一度で通ったという良い思い出もありまして。(東工大の大学院へ学歴ロンダリングに(?)進学して NTT に就職した〇間君だって一回目は落ちたんだから。)

話を戻して、帰宅して内部を見ると、ぱっと見、明らかな問題点は見つかりませんでした。が、出力端子が載った基板の下に焦げた形跡を発見!  そういえば、NHK の朝ドラ「風、薫る」でも「Observation(観察)が大事」と言ってましたね。(^^) その基板を見ると、逆接からの保護用らしきダイオードがひび割れていて、ショート状態になっていました。はは~ん、外部から±が逆の電圧を加えてダイオードがショート状態になったな。もしかして、クルマか何かのバッテリーを充電しようとして±逆につないだのか? 

 

ともあれ、ダイオードを適当なのと交換したら直りました! ハードオフにまた安定化電源があったらまた買ってしまいそうです。