パッケージデザインの重要性
今日はちょっとパッケージデザインのお話しを。
昔はよくCDでも「ジャケ買い」という言葉を耳にしましたが、
ダウンロード販売が主流となった今、あまり聞かなくなりましたね。
昨日だったかズームインを見ていたら、太宰治の文庫本の表紙を映画「人間失格」の公開を記念して生田斗真くんにしたところ、売上げが10倍以上になったというニュースがやっていました。
もちろん小説の内容はそのまま。
変わったのは表紙だけ。
普通に見ていたら「ふ~ん」程度で流してしまうようなニュースだったかもしれませんが、本やCDが売れないこんな時代に画期的なアイデアだったのではないでしょうか。
デザインを本業としている人間として、このニュースはとても嬉しくもありました。
なぜなら単純に「パッケージを変えただけで売上げが伸びた」その証拠となったからです。
もちろんそのパッケージの変え方が重要なのですが。
当然、ジャニーズ事務所所属の大人気のタレントを起用したのは大きな販促効果でしょう。
期間限定販売という希少価値があることも確か。
生田斗真くんのファンにとっては全種類集めたいというのが心理。
それはファンにはそういう心理が働くということ。
太宰治や文庫本に一切の興味が無かろうと、好きなタレントがパッケージを飾れば興味を引かれる。
更にそのタレントが主演の映画をやるとなれば尚更。
本の内容に興味がなくてもこれを機に読む人も多いと思います。
人間失格や走れメロスの文庫本だって表紙くらい1度は見たことがあるでしょう。
それを今まで見向きもしなかった物を、パッケージが変われば手にとって購入に至ることもある。
とても単純ですがこれが心理。
文庫本というのは活字の羅列なので、パッと見ただけで作品の良し悪し、更に好き嫌いはわかりません。
その本を読むかどうかに大きな役割を果たすのが、作者、タイトル、そしてパッケージですよね。
数ある芸術の中でデザインの強みはそこにあると僕は考えています。
そのデザイン、そのイラストは自分にとって好きか嫌いかはほぼ一瞬で判断できます。
仮に見たくなくても勝手に目に飛び込んでくる。
これがデザインの強み。
そういったものを文庫本の表紙に起用することによって、ある程度の「イメージ」が出来上がる。
作者名とタイトルだけでなく、そこにパッケージデザインを起用することにより、購買の第一段階である消費者の目にとまり、更には手にとってもらい、購入に至ることがある。
この作者とタイトルを無視してパッケージデザインのみで購買に至るものが、いわゆる「ジャケ買い」というもの。
やっぱりパッケージデザインはとても重要ですね。
今回は文庫本に関して書きましたが、これは本当に何においても。
パッケージデザインの起用に関してどのような会議をどれだけ開き、どのように決めているのかは知りませんが、恐らく相当の時間と費用をかけていることでしょう。
代表的なのはASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)のCDジャケットを手がけるイラストレーターの中村佑介さん。
ボーカルの後藤さん直々のオファーだったとのこと。
アジカンのCDジャケット=中村佑介という公式が成立するほど素晴らしいイメージの融合だと思います。
あと個人的に好きなのは、minkのCDジャケット、イラストレーターのenaさんの作品でしたが変わってしまったようですね。
今wikiで知ったんですがminkさん韓国出身だったんですか(余談)
長くなりましたが、パッケージデザインの重要性について書いてみました。
職業柄なぜこの商品にこのパッケージなんだろう?と思うことも多々ありますが、もし自分にそんな仕事が舞い込んできたら、きっとテンパるでしょうね^^;
いつきてもいいように、腕を磨いておかないとっ。
昔はよくCDでも「ジャケ買い」という言葉を耳にしましたが、
ダウンロード販売が主流となった今、あまり聞かなくなりましたね。
昨日だったかズームインを見ていたら、太宰治の文庫本の表紙を映画「人間失格」の公開を記念して生田斗真くんにしたところ、売上げが10倍以上になったというニュースがやっていました。
もちろん小説の内容はそのまま。
変わったのは表紙だけ。
普通に見ていたら「ふ~ん」程度で流してしまうようなニュースだったかもしれませんが、本やCDが売れないこんな時代に画期的なアイデアだったのではないでしょうか。
デザインを本業としている人間として、このニュースはとても嬉しくもありました。
なぜなら単純に「パッケージを変えただけで売上げが伸びた」その証拠となったからです。
もちろんそのパッケージの変え方が重要なのですが。
当然、ジャニーズ事務所所属の大人気のタレントを起用したのは大きな販促効果でしょう。
期間限定販売という希少価値があることも確か。
生田斗真くんのファンにとっては全種類集めたいというのが心理。
それはファンにはそういう心理が働くということ。
太宰治や文庫本に一切の興味が無かろうと、好きなタレントがパッケージを飾れば興味を引かれる。
更にそのタレントが主演の映画をやるとなれば尚更。
本の内容に興味がなくてもこれを機に読む人も多いと思います。
人間失格や走れメロスの文庫本だって表紙くらい1度は見たことがあるでしょう。
それを今まで見向きもしなかった物を、パッケージが変われば手にとって購入に至ることもある。
とても単純ですがこれが心理。
文庫本というのは活字の羅列なので、パッと見ただけで作品の良し悪し、更に好き嫌いはわかりません。
その本を読むかどうかに大きな役割を果たすのが、作者、タイトル、そしてパッケージですよね。
数ある芸術の中でデザインの強みはそこにあると僕は考えています。
そのデザイン、そのイラストは自分にとって好きか嫌いかはほぼ一瞬で判断できます。
仮に見たくなくても勝手に目に飛び込んでくる。
これがデザインの強み。
そういったものを文庫本の表紙に起用することによって、ある程度の「イメージ」が出来上がる。
作者名とタイトルだけでなく、そこにパッケージデザインを起用することにより、購買の第一段階である消費者の目にとまり、更には手にとってもらい、購入に至ることがある。
この作者とタイトルを無視してパッケージデザインのみで購買に至るものが、いわゆる「ジャケ買い」というもの。
やっぱりパッケージデザインはとても重要ですね。
今回は文庫本に関して書きましたが、これは本当に何においても。
パッケージデザインの起用に関してどのような会議をどれだけ開き、どのように決めているのかは知りませんが、恐らく相当の時間と費用をかけていることでしょう。
代表的なのはASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)のCDジャケットを手がけるイラストレーターの中村佑介さん。
ボーカルの後藤さん直々のオファーだったとのこと。
アジカンのCDジャケット=中村佑介という公式が成立するほど素晴らしいイメージの融合だと思います。
あと個人的に好きなのは、minkのCDジャケット、イラストレーターのenaさんの作品でしたが変わってしまったようですね。
今wikiで知ったんですがminkさん韓国出身だったんですか(余談)
長くなりましたが、パッケージデザインの重要性について書いてみました。
職業柄なぜこの商品にこのパッケージなんだろう?と思うことも多々ありますが、もし自分にそんな仕事が舞い込んできたら、きっとテンパるでしょうね^^;
いつきてもいいように、腕を磨いておかないとっ。