ミス・ユニバースにおける美人の定義
日曜日のことですが、2009年ミス・ユニバースはベネズエラ代表の
ステファニア・フェルナンデスさん(18)に決まったそうですね。
日本からは宮坂絵美里さん(25)が代表として出場していましたが、
今年も入賞はならなかったということで残念でした;
まぁこのブログも一応、美人顔の黄金比を研究するブログってことで
色々やっていますが、このミス・ユニバースは毎年注目しています。
ミスコンというものは様々ありますが、単に美人であったり
可愛いということだけでは選ばれないものも数多く存在しますね。
その代表がこの「ミス・ユニバース」。
世界で最も古いミスコンとされています。
細かい説明は省きますが、知性や生活態度に至るまで様々なものが
審査対象になります。
ミス・ユニバースの日本代表が選ばれた際、良くネットで目にするのが、
「美人じゃない」「可愛くない」といった批判。
そもそもこれはミス日本でなく、ミス・ユニバースの日本代表。
日本一の美人を選ぶわけではなく、
ミス・ユニバース世界一の選考基準に、最も適した日本人を選ぶもの。
そしてこのミス・ユニバース日本代表を育て上げているのが
イネス・リグロンというナショナルディレクター。
最近プロアクティブのCMで良く見ますね。
僕はこのミス・ユニバース日本代表を選出する前に毎年必ずやる
ドキュメント番組を見ています。(たまたまですが^^;)
イネスは鬼のように厳しく情けは無用。
世界に通用しないと判断すれば即刻クビ。
女性として大切なことの基礎を叩き込むと同時に
その発想は斬新で周りから理解されないこともある。
そんなイネスですが、日本代表の衣装でちょっと騒ぎになりましたね。
全体的な衣装は日本伝統の和服なのですが、
丈が短すぎでワカメちゃん以上にパンツ丸見えのような衣装。
最終的には批判を受けて丈を伸ばしたようですが^^;
確かにちょっとやりすぎ感は感じましたが、
でも個人的にはあれはあれでわからないでもないのです。
代表的な批判としては
エロ過ぎる、日本の恥、伝統が壊れる、バカにしている、コスプレだ、など。
日本の文化なんだから普通に着物着た方が綺麗なんて意見もありました。
まぁこんな批判が出るのも無理はないと思います。
「伝統が壊れる」に関しては、僕もLeylaに特殊な和服の着せ方をしているので、こういう意見もあるということは真摯に受け止めなきゃいけないと思います。
しかし前述したように、これはミス・ユニバース。
日本の伝統をそのまま持っていってもミス・ユニバース審査員の評価は得られません。
なぜならこれはミス・ユニバースというフィールドでのコンテスト。
各国が伝統衣装そのままで出場したとしたら、審査基準がなくなってしまいます。
僕は思うのです。
日本の伝統は決して壊れることはないと。
伝統を大切に守ってくれている人たちがたくさんいるから。
伝統を守るということと、新しい物を生み出すということは
正反対のことに思えますが、芸術という分野においては
どちらも大切なことだと僕は考えています。
だからイネスのような新しいものを生み出す才能のある人たちは、
このミス・ユニバースという舞台をベースに新たな日本の形を
生み出してもらうことも、とても大切なことなのではないかと思います。
しかし、悲しいことに伝統を守っている人たちからすると、
新しい物を生み出すことを「遺憾」とされることも多々あります。
でも僕はその気持ちもわからないでもないのです^^;
だから僕は、日本の伝統とそれを守る人たちにとても感謝しています。
それがなければP-Darks Creationは生み出せませんでした。
話は逸れましたが、
ミス・ユニバースの美人の定義とは、
●その国々の持つ感覚から離して考えなければならないということ。
●その国々の良さを伝えるコンテストではないということ。
●常に世界中の「美」とはなんたるかを時代時代で追い求めなければならないこと。
今後のミス・ユニバースにも期待しています。