2ヶ月も前のことですが、

8月の上旬に、東北へ行ってボランティアをしてきました。


東日本大震災の傷跡は、

形としては少なくなってきているかもしれません。

瓦礫や遺構もほとんど処理され、残されているのは僅かです。


しかし、

被災された方々の心の傷はまだまだ大きいことが感じられました。

そういった方々と近い距離で一緒に仕事したり交流すること、

お話を聞き周りに伝えていくことも、生活を支えるボランティアに繋がるのだと思いました。


日本に住んでいる限り、

全員見に行ったほうがいいと強く強く思います。


助け合うこと、支え合うこと。当たり前でなければなりません。


東日本大震災の被害者は東北ではない、日本国民だ。

と教えられました。


自分だって、いつ災害に巻き込まれるか分かりません。


だからこそ、今を大切に、

そして繋がりを大事に生きていかなければならない、

と深く感じました。


温かく迎えてくださった東北の方々に、

自分はいったい何ができるのだろう。もちろん継続してこれからも

機会があったらまた訪れることもその一つ。


東北を訪れて、そこで地元の食材や料理を食べたり、お土産を買ったりするだけでも

貢献になります。


東北の方々の笑顔が、暮らしが守られることを祈ります。