40代、一人暮らし。
新しい生活を始めるタイミングで、
私のところにやってきたものがもうひとつあります。
父が乗っていたFIAT500。
10年以上前の、
ちいさなイタリア車です。
もともと私は車もバイクも好きなのですが、
この子は新しく買ったわけではなく、
父から譲ってもらいました。
というわけで最近は、
家のことに加えて、
車庫証明を取ったり、
譲渡証明書を用意したり、
名義変更について調べたり。
40代の新生活、
やることが多い。笑
でも、このFIAT。
古いです。
当然ながら、
「父から車もらったー!
わーい!タダで車が増えたー!」
では終わりません。
古い輸入車です。
なんだかこの一文だけで、
今後起こりそうなことが
だいたい想像できる気がします。笑
すでに足まわりを直したり、
アライメントを調整してもらったり。
そして先日、
車を預けて戻ってきたら、
なんか……
ライトが近い。
夜に走ってみると、
近い。
ものすごく近い。
体感、
「私が見たいのはそこじゃない」
というあたりを
一生懸命照らしています。
前方を照らしてほしいのに、
FIATちゃん、
道路の手前を凝視。
どうやら足まわりを触ったことで、
ライトの高さも確認したほうがよさそうです。
古い車って、
ひとつ直したら、
「はい、これで完成!」
じゃないんですね。
ひとつ直して、
「よしよし」
と思ったところで、
別のところから
「ところで私のことも見てくれる?」
と話しかけられる。
家もそうだけど、
車も使いながら手を入れていくものなんだなぁ。
お金はかかります。
できれば、
あんまり話しかけてこないでほしいです。笑
でも、
このちいさな車に乗っていると、
なんだか楽しい。
最新の便利な車とは
全然違うんだろうけど、
直したり、
「今度は何だ?」
と言ったりしながら、
しばらく一緒に暮らしてみようと思っています。
せっかくなので、
このブログにも時々登場する予定です。
一人暮らしのご飯と、
家のことと、
たまにお出かけ。
そして、
10年以上前のFIAT500。
おしゃれな40代おひとり様ブログになる予定は、
やっぱり今のところありません。笑
とりあえずFIATちゃん。
次はもう少し、
遠くを見てください。
