エンジェルプロジェクト
では、
横浜市教育委員会に対して、以下の陳情をしています。
2月3日に陳情書

2月10日に追加の署名

子どもたちが、元気に学校生活

以下の署名


リーフレット「放射線等について学ぼう」についての陳情
授業を行うことで、子どもたちの間に差別感情が生じたり、イジメに発展することのないように
学校や先生に配慮を求める署名です。

署名:放射線の授業からイジメに発展することのないように配慮してください!
陳情項目
学校での授業に掲題のリーフレットを用いることによって、
被ばく量をできる限り低くするための生活を実施している家庭や、
給食による内部被ばくを心配してお弁当・水筒を持参している子どもたちに対して、
差別感情が生じたり、イジメに発展することのないように、
教育委員会から各学校に指導していただきたく陳情いたします。
陳情の経緯
横浜市において学校授業で使用される予定のリーフレット『放射線等について学ぼう』の中には、
「放射線は宇宙や地面、空気、そして食べ物からも出ています。」
「目に見えていなくても、私たちは、今も昔も放射線がある中で暮らしています。」
という記述があります。
このリーフレットに初めて目を通した時、
「原発事故由来の放射線も、私たちの暮らしの中にあって当たり前の放射線の一部に過ぎず、同じ放射線なので特に気にする必要はない」という認識を子どもたちに与えてしまうのではないかと心配になりました。
福島第一原子力発電所事故由来の放射性物質が人体にどのような影響を与えるのかについては、
専門家によって見解が分かれるところですし、
どのくらいの範囲にどの程度の影響を及ぼすのかについては、
時が経ってみないと誰にもわからないというのが実情です。
ある程度の年月が経過するまで影響がわからないから、
被ばく量をできる限り少なくしようと努力する家庭と、
気にかけることなく今までどおりの生活を送る家庭があるのです。
どちらの考え方の家庭にあっても、
子どもたちには、お互いを卑下することなく、ともに円満な学校生活を送ってほしいと願います。
「今後の被ばくの影響については、今は誰にもわからない」という共通認識のもとで、
円満な学校生活を送ることができるよう、学校や先生方から子どもたちへの配慮をお願いいたします。
署名の締め切りは、2月10日正午までです。
2月9日までに、直筆のもの(コピー・FAX不可)を送っていただけると助かります。