8月24日までに環境省に報告された 
16都県の一般廃棄物処理施設の焼却灰に含まれるセシウム濃度が発表されています。

http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste-radioCs-16pref-result20110829.pdf


東日本一帯、どこも高いですね・・・

飛灰っていうのが・・・気になりますね。

焼却場の排ガス中の汚染物質を取り除くためのバグフィルターでは、
放射性物質(死の灰)は取りきれないのでは???

福島由来の死の灰(=ホットパーティクル)は、小さいですからね・・・

大腸菌とかインフルエンザウィルスとかと同じようなサイズの放射性物質が
(=ホットパーティクル、チェルノブイリ事故の頃の言葉では、ホット粒子)
やってきているわけですしょぼん

横浜市

 鶴見工場 飛灰⇒ 1120Bq/kg
        主灰⇒ 310Bq/kg

 旭工場  飛灰⇒ 2400Bq/kg
        主灰⇒ 480Bq/kg

 金沢工場 飛灰⇒ 2100Bq/kg
        主灰⇒ 440Bq/kg

 都筑工場 飛灰⇒ 1890Bq/kg
        主灰⇒ 440Bq/kg

ちなみに、現行法では、
セシウム100Bq/kg以上の場合は、放射性廃棄物として厳重に管理する必要があるので
日弁連の会長さんが、現在の暫定基準値について声明文を出しています。

■放射性汚染物質対処特措法施行に当たっての会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2011/110920.html



東日本一帯で、どこもかしこもセシウム汚染って感じですね・・・・叫び

この辺では、静岡県の御殿場は不検出だって・・・・
検出限界地が20Bq/kgだったりしますけど、セシウム合計で40Bq/kg未満ってことですよね。
この状況下ですから、焼却灰でその程度なら「ない」と言ってもいいでしょう。

週末は御殿場レジャーがいいかもねニコニコ


新潟は、不検出が多いのだけれど・・・
南魚沼だけが、3000Bq/kgとか出てますね・・・

南魚沼産のコシヒカリは、超一流ブランド米だったりしますが
新潟県の焼却灰は南魚沼だけが高濃度ですガーン