下の図は、5月10日に文科省が発表したWSPEEDIです。
汚染状況を拡大して、南関東の地図と重ねてみました。
東京神奈川の汚染状況が、わかりやすくなったと思います。
これらの状況は、3月25日までのヨウ素131の表面沈着量で
その後2ヶ月近くが経過し、
雨や風の影響を受けて汚染は日本全国に広がりつつあります。
この状況下で、
子供たちは、
放射性物質の堆積した土ぼこりを吸いながら
幼稚園、保育園、学校、公園で、
今まで通りの生活を送っています。
私は、このままでいいとは思えないのです。
政府やマスコミは、【警戒区域】と【計画的避難区域】について報じますが、
それ以外の地域に住む日本全国の国民は、
どうやって子供を育てていけばいいのかわからない状態です。
文部科学省管轄の教育機関には、
『放射能を正しく理解するために ~教育現場の皆様へ』という
冊子が行き届いているものと思われますが、
この冊子の内容は、
現行法に則っていないことや国際常識から逸脱していることを理由に
内閣官房参与を辞任に追い込んだ ような代物です。
赤ペンで添削すると、このようなものになるようです。
■放射能を正しく理解するためにを赤ペンで添削したもの
http://fono.jp/uploader/src/file_1181.pdf
福島第一原子力発電所の事故は、いまだ現在進行形であり
残念ながら、収束のめども立っていません。
これからも、日々放射性物質を出し続けることでしょう。
(毎日154兆ベクレルを排出)
この状況下で、
警戒区域や計画的避難区幾を除いた地域の学校や幼稚園、保育園では、
今年も、例年どおりに屋外での活動が実施されています。
幼稚園や学校では、
文部科学省管轄の教育機関である限り、
学習指導要領に則って、
例年どおりに生活せざるを得ないのが現状です。
汚染されている地域も、まだ汚染が広がっていない地域も
子供の安全と健康を願う親たちの気持ちに相違はないと信じています。
まずは、
子供たちの生活空間である
学校、幼稚園、保育園、公園の土壌が、
本当に安全なものであるかどうかを知りたいと願います。
神奈川県では、
ハウス栽培のしいたけからもセシウムが検出されました。
■神奈川県内で生産された食品の放射能濃度について
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6576/p163715.html
浄水場の汚泥からも放射性物質が検出されています。
■浄水場汚泥から放射性物質 神奈川県の9カ所
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0004082756.shtml
本当に、子供たちの生活域の土壌は、安全なのだろうか???
誰もが、疑問に思っていいことだと、思うのです。
原発事故発生から2ヶ月経って、
私にわかったのは、
【文部科学省を変えなければ、
子供たちの生活は変えられない】
ということです。
できるだけ多くの方に、
できるだけ多くのところで、
「放射線量測定と土壌分析をしてほしい!!」と
陳情していただきたいと願います。
以下の資料を印刷して、
園長先生、校長先生、教育委員会、保健所・・・で、
親たちの声をあげてほしいのです。
ご自分の選挙区の国会議員事務所に行って、
陳情してみるのもいいと思います。
門前払いだったとしても、何もやらないよりはましです。
子供たちの屋外プールが始まる前に、
せめて放射線量の測定だけでも実施されるように
なんとかしたいと考えます。
一人でも多くの方のご協力を、お願いいたします。
【持参すると便利な資料】
1.まずこのページを印刷(文科省のWSPEEDIのリンクが書かれたページ)
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1305747.htm
2.次にこのPDFファイルの3ページと4ページ
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/10/1305799_0325.pdf
3.次に、中部大学武田教授(原子力委員会、原子力安全委員会専門委員)のブログの
このページを印刷
http://takedanet.com/2011/05/post_268d.html
4.実際の関東の状況を知ってもらうために、私が作った画像も使ってください。
http://ameblo.jp/pcwebweb/image-10895258185-11235243019.html
緑色が、高濃度汚染地域
水色が、中濃度汚染地域 です。
5.ご自身が居住する地域の文部科学省のモニタリングポストの数値
6.各地の放射線量の実測値
Twitterで【#Jp_geiger 】や【#Gctjp 】で検索すると出てくると思います。
近々署名サイトを作ろうと思っていますので、
併せてよろしくお願いいたします。

汚染状況を拡大して、南関東の地図と重ねてみました。

東京神奈川の汚染状況が、わかりやすくなったと思います。
これらの状況は、3月25日までのヨウ素131の表面沈着量で
その後2ヶ月近くが経過し、
雨や風の影響を受けて汚染は日本全国に広がりつつあります。
この状況下で、
子供たちは、
放射性物質の堆積した土ぼこりを吸いながら
幼稚園、保育園、学校、公園で、
今まで通りの生活を送っています。
私は、このままでいいとは思えないのです。
政府やマスコミは、【警戒区域】と【計画的避難区域】について報じますが、
それ以外の地域に住む日本全国の国民は、
どうやって子供を育てていけばいいのかわからない状態です。
文部科学省管轄の教育機関には、
『放射能を正しく理解するために ~教育現場の皆様へ』という
冊子が行き届いているものと思われますが、
この冊子の内容は、
現行法に則っていないことや国際常識から逸脱していることを理由に
内閣官房参与を辞任に追い込んだ ような代物です。
赤ペンで添削すると、このようなものになるようです。
■放射能を正しく理解するためにを赤ペンで添削したもの
http://fono.jp/uploader/src/file_1181.pdf
福島第一原子力発電所の事故は、いまだ現在進行形であり
残念ながら、収束のめども立っていません。
これからも、日々放射性物質を出し続けることでしょう。
(毎日154兆ベクレルを排出)
この状況下で、
警戒区域や計画的避難区幾を除いた地域の学校や幼稚園、保育園では、
今年も、例年どおりに屋外での活動が実施されています。
幼稚園や学校では、
文部科学省管轄の教育機関である限り、
学習指導要領に則って、
例年どおりに生活せざるを得ないのが現状です。
汚染されている地域も、まだ汚染が広がっていない地域も
子供の安全と健康を願う親たちの気持ちに相違はないと信じています。
まずは、
子供たちの生活空間である
学校、幼稚園、保育園、公園の土壌が、
本当に安全なものであるかどうかを知りたいと願います。
神奈川県では、
ハウス栽培のしいたけからもセシウムが検出されました。
■神奈川県内で生産された食品の放射能濃度について
http://
浄水場の汚泥からも放射性物質が検出されています。
■浄水場汚泥から放射性物質 神奈川県の9カ所
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0004082756.shtml
本当に、子供たちの生活域の土壌は、安全なのだろうか???
誰もが、疑問に思っていいことだと、思うのです。
原発事故発生から2ヶ月経って、
私にわかったのは、
【文部科学省を変えなければ、
子供たちの生活は変えられない】
ということです。
できるだけ多くの方に、
できるだけ多くのところで、
「放射線量測定と土壌分析をしてほしい!!」と
陳情していただきたいと願います。
以下の資料を印刷して、
園長先生、校長先生、教育委員会、保健所・・・で、
親たちの声をあげてほしいのです。
ご自分の選挙区の国会議員事務所に行って、
陳情してみるのもいいと思います。
門前払いだったとしても、何もやらないよりはましです。
子供たちの屋外プールが始まる前に、
せめて放射線量の測定だけでも実施されるように
なんとかしたいと考えます。
一人でも多くの方のご協力を、お願いいたします。
【持参すると便利な資料】
1.まずこのページを印刷(文科省のWSPEEDIのリンクが書かれたページ)
http://
2.次にこのPDFファイルの3ページと4ページ
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/10/1305799_0325.pdf
3.次に、中部大学武田教授(原子力委員会、原子力安全委員会専門委員)のブログの
このページを印刷
http://
4.実際の関東の状況を知ってもらうために、私が作った画像も使ってください。
http://
緑色が、高濃度汚染地域
水色が、中濃度汚染地域 です。
5.ご自身が居住する地域の文部科学省のモニタリングポストの数値
6.各地の放射線量の実測値
Twitterで【#Jp_geiger 】や【#Gctjp 】で検索すると出てくると思います。
近々署名サイトを作ろうと思っていますので、
併せてよろしくお願いいたします。