まず、前提として・・・
ICRP(国際放射線防護委員会)が定める一般人の被曝限度は、
1年間に1mSv=1000μSv です。
1年で1000μSv = 1日に2.740μSv = 1時間に0.114μSv ということになります。
妊婦や幼児は、成人男子に比べて放射線の感受性が3~5倍。
乳幼児は、成人男子に比べて放射線の感受性が10倍。
と言われているようですが、
感受性は、結局のところ個人に依存しますよね。
(成人男子でも感受性の高い人はいるだろうし、幼児での感受性の低い子もいるでしょう)
わが国の基準では、
屋内退避 ⇒ 2日間で、5~50mSvの被曝
一時避難 ⇒ 1週間未満で、50~500mSVの被曝
恒久移住 ⇒ 初年度で、100mSV~1000mSVの被曝 ということになっていました。
-------------------------------------------------------
被曝量を考えるときに大切なのは、積算です!!
-------------------------------------------------------
横浜市の観測値は、横浜市磯子区滝頭にあります。
ネット上には、3月1日以降のデータしかなかったのですが、
3月1日から10日(震災以前)の放射線量は、22~23nGy/hで、1日当たり533nGyになりました。
横浜市のサイトには、「nGyは、そのままμSvと計算していい」と書いてあったので、
震災前の横浜市では、毎日0.533μSv程度の放射線があったようです。
3/11(震災の日)は、午後3時から11時までの計測データがありませんが、
前後のデータから推測するところ、この日は通常通りだったと予測できます。
3/15、16、17日にもデータのない時間帯があります。
15日に関しては、私が最悪だと思っていた時間帯が抜け落ちています。
メーターを振り切って計測不能だった(?)という可能性も捨てきれませんが、
前後の値と、東京都の数値の推移を参考にして、予測値を入れて試算してみました。
11日:0.533μSv/日、12日:0.526μSv/日、13日、0.521μSv/日、14日:0.511μSv/日、
15日:1.292μSv/日、16日:1.548μSv/日、17日:0.884μSv/日、18日:0.807μSv/日、
19日:0.764μSv/日、20日:0.736μSv/日、21日:1.246μSv/日、22日:1.617μSv/日、
23日:1.697μSv/日、24日:1.562μSv/日、25日:1.447μSv/日、26日:1.367μSv/日、
27日:1.288μSv/日、28日:1.231μSv/日、29日:1.185μSv/日、30日:1.151μSv/日
○3/15の7時台は0.129μSv/h、12時台は、0.125μSv/hで1時間当たりの限度を超えていました。
○3/16の5時台は0.120μSv/h、6時台は0.150μSv/h、7時台は0.144μSv/h、
8時台は0.141μSv/hで、それぞれ1時間当たりの限度を超えていました。
3月16日の通勤通学の時間帯は、4時間もの間、限度を超えていたことになります。
参考)東京都世田谷区の値は、平均すると横浜市滝頭の値に1.6をかけたくらいでした。
【横浜市の被曝線量試算】-------------------------------------------------------
●1/1~3/10まで・・・・・0.533μSv/日(平均値) × 69日間 ⇒ 3.6777μSv
●3/11~3/31まで・・・・・外部被曝 ⇒ 合計で、21.913μSv
内部被曝 ⇒ 15日以降に呼吸や飲食で体内に留まった放射性物質
から内部被曝すると仮定: 21.054μSv
水道水による被曝 ⇒ 23日以降汚染され続けると仮定:12.160μSv
(横浜市水道局は最近は不検出というけれど、
実際のところは私たちにはわからないですから)
食物による被曝 ⇒ 20日以降汚染され続けると仮定:15.579μSv
外部被曝と内部被曝の合計 ⇒ 70.706μSv
●4/1~12/31まで・・・・・今までの動向から、1μSv/日くらいで続いていくのではないかと予測
(ただし、今後大きな爆発がおこらなければ・・・)
中部大学武田教授の示すように、
今後の被曝量=外部被曝+内部被曝+水道被曝+食物被曝で
環境放射線量を4倍すると
1μSv × 4倍(外部・内部・水・食) × 275日 ⇒ 1100μSv
すでに、今後の見通しだけで1年の限度を超えてしまいました。。。。
ここで、4倍はおおげさじゃない???って思った方、
空間線量は上空で計ったもので、
地表の線量が空間線量のほぼ10倍であることを忘れないでくださいね!!!
(参考:国立がん研究センター中央病院における測定結果)
1月1日から12月31日までの積算にすると・・・
3.6777 + 70.706 + 1100 ⇒1174.3837μSv
さて、これをどうやって1000μSv以内にするか・・・と考えてみると、
水道水を使わない!が手っ取り早そうです。
水道水を使わずに、水源が安全な地下深くのミネラルウォーターに切り替えると、
4/1以降の試算は、
1μSv × 3倍(外部・内部・食) × 275日 ⇒ 825μSv
3/31までの被曝分を足すと、
825 + 3.6777 + 70.706 ⇒ 899.3837μSv/年 これでクリアです!!
ブリタなどの活性炭浄水器の場合は、完全に除去は難しいので8割除去で計算してみました。
水からの被曝を8割除去できると・・・954.3837μSv/年 で、ギリギリOKです。
こうやって見てみると、
横浜は、飲食物に気をつければ、普通に暮らしていかれそうな範囲です。
-----------------------------------------------------------------------------
我が家の場合は、3月12日から籠城生活ですから
のあちゃんの被曝量は、幼稚園が始まってから通常生活になったとしてもギリギリOKだと考えています。
ちょっと気になるのが・・・
東京都も川崎市も横須賀市も同じくらいの値なんですが、なぜか横浜市だけ低いんです。
東京、川崎、横須賀は、ともに横浜市の値の1.5~2倍くらいなんですよね・・・
これらの地点を比べた時、横浜が一番西に位置しているからと捉えるか
横浜市のデータってあやしいんじゃない???と捉えるか
横浜だけが低い理由がわからないのですが、
単純に捉えるならば、少しでも西に位置している方が被害が少ないのではないか・・・という感じです。
ICRP(国際放射線防護委員会)が定める一般人の被曝限度は、
1年間に1mSv=1000μSv です。
1年で1000μSv = 1日に2.740μSv = 1時間に0.114μSv ということになります。
妊婦や幼児は、成人男子に比べて放射線の感受性が3~5倍。
乳幼児は、成人男子に比べて放射線の感受性が10倍。
と言われているようですが、
感受性は、結局のところ個人に依存しますよね。
(成人男子でも感受性の高い人はいるだろうし、幼児での感受性の低い子もいるでしょう)
わが国の基準では、
屋内退避 ⇒ 2日間で、5~50mSvの被曝
一時避難 ⇒ 1週間未満で、50~500mSVの被曝
恒久移住 ⇒ 初年度で、100mSV~1000mSVの被曝 ということになっていました。
-------------------------------------------------------
被曝量を考えるときに大切なのは、積算です!!
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横浜市の観測値は、横浜市磯子区滝頭にあります。
ネット上には、3月1日以降のデータしかなかったのですが、
3月1日から10日(震災以前)の放射線量は、22~23nGy/hで、1日当たり533nGyになりました。
横浜市のサイトには、「nGyは、そのままμSvと計算していい」と書いてあったので、
震災前の横浜市では、毎日0.533μSv程度の放射線があったようです。
3/11(震災の日)は、午後3時から11時までの計測データがありませんが、
前後のデータから推測するところ、この日は通常通りだったと予測できます。
3/15、16、17日にもデータのない時間帯があります。
15日に関しては、私が最悪だと思っていた時間帯が抜け落ちています。
メーターを振り切って計測不能だった(?)という可能性も捨てきれませんが、
前後の値と、東京都の数値の推移を参考にして、予測値を入れて試算してみました。
11日:0.533μSv/日、12日:0.526μSv/日、13日、0.521μSv/日、14日:0.511μSv/日、
15日:1.292μSv/日、16日:1.548μSv/日、17日:0.884μSv/日、18日:0.807μSv/日、
19日:0.764μSv/日、20日:0.736μSv/日、21日:1.246μSv/日、22日:1.617μSv/日、
23日:1.697μSv/日、24日:1.562μSv/日、25日:1.447μSv/日、26日:1.367μSv/日、
27日:1.288μSv/日、28日:1.231μSv/日、29日:1.185μSv/日、30日:1.151μSv/日
○3/15の7時台は0.129μSv/h、12時台は、0.125μSv/hで1時間当たりの限度を超えていました。
○3/16の5時台は0.120μSv/h、6時台は0.150μSv/h、7時台は0.144μSv/h、
8時台は0.141μSv/hで、それぞれ1時間当たりの限度を超えていました。
3月16日の通勤通学の時間帯は、4時間もの間、限度を超えていたことになります。
参考)東京都世田谷区の値は、平均すると横浜市滝頭の値に1.6をかけたくらいでした。
【横浜市の被曝線量試算】-------------------------------------------------------
●1/1~3/10まで・・・・・0.533μSv/日(平均値) × 69日間 ⇒ 3.6777μSv
●3/11~3/31まで・・・・・外部被曝 ⇒ 合計で、21.913μSv
内部被曝 ⇒ 15日以降に呼吸や飲食で体内に留まった放射性物質
から内部被曝すると仮定: 21.054μSv
水道水による被曝 ⇒ 23日以降汚染され続けると仮定:12.160μSv
(横浜市水道局は最近は不検出というけれど、
実際のところは私たちにはわからないですから)
食物による被曝 ⇒ 20日以降汚染され続けると仮定:15.579μSv
外部被曝と内部被曝の合計 ⇒ 70.706μSv
●4/1~12/31まで・・・・・今までの動向から、1μSv/日くらいで続いていくのではないかと予測
(ただし、今後大きな爆発がおこらなければ・・・)
中部大学武田教授の示すように、
今後の被曝量=外部被曝+内部被曝+水道被曝+食物被曝で
環境放射線量を4倍すると
1μSv × 4倍(外部・内部・水・食) × 275日 ⇒ 1100μSv
すでに、今後の見通しだけで1年の限度を超えてしまいました。。。。
ここで、4倍はおおげさじゃない???って思った方、
空間線量は上空で計ったもので、
地表の線量が空間線量のほぼ10倍であることを忘れないでくださいね!!!
(参考:国立がん研究センター中央病院における測定結果)
1月1日から12月31日までの積算にすると・・・
3.6777 + 70.706 + 1100 ⇒1174.3837μSv
さて、これをどうやって1000μSv以内にするか・・・と考えてみると、
水道水を使わない!が手っ取り早そうです。
水道水を使わずに、水源が安全な地下深くのミネラルウォーターに切り替えると、
4/1以降の試算は、
1μSv × 3倍(外部・内部・食) × 275日 ⇒ 825μSv
3/31までの被曝分を足すと、
825 + 3.6777 + 70.706 ⇒ 899.3837μSv/年 これでクリアです!!
ブリタなどの活性炭浄水器の場合は、完全に除去は難しいので8割除去で計算してみました。
水からの被曝を8割除去できると・・・954.3837μSv/年 で、ギリギリOKです。
こうやって見てみると、
横浜は、飲食物に気をつければ、普通に暮らしていかれそうな範囲です。
-----------------------------------------------------------------------------
我が家の場合は、3月12日から籠城生活ですから
のあちゃんの被曝量は、幼稚園が始まってから通常生活になったとしてもギリギリOKだと考えています。
ちょっと気になるのが・・・
東京都も川崎市も横須賀市も同じくらいの値なんですが、なぜか横浜市だけ低いんです。
東京、川崎、横須賀は、ともに横浜市の値の1.5~2倍くらいなんですよね・・・
これらの地点を比べた時、横浜が一番西に位置しているからと捉えるか
横浜市のデータってあやしいんじゃない???と捉えるか
横浜だけが低い理由がわからないのですが、
単純に捉えるならば、少しでも西に位置している方が被害が少ないのではないか・・・という感じです。