3月15日までは、なぜが嘘の報道しかしなかったマスコミですが
3月16日以降は、徐々に真実を表に出すようになりました。

広瀬隆さんの言っていること、これ現実です。


原発停止運動を約20年やってきた友人は、今回の福島第一はチェルノブイリよりひどいと言いました。

私自身は、チェルノブイリ並み(同等レベル)だと考えています。


「スーパー堤防が必要だ」という愛国者:石原都知事の東京都では、
政府やマスコミが報道しない真実を伝えています。


東京都産業労働局では、福島第一原子力発電所の事故を受けて、
自然界に通常存在しない放射性物質の測定をしているようです。


3月13日の午前8時から計測を開始したようですが、
13日と14日には核反応生成物は検出されなかったそうです。

15日から16日は、あり得ない値が出ていました。
17日以降は、徐々に減少傾向にあると思います。


都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果について

http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/measurement.html


PDFファイルを開いてみて・・・
わかってはいましたが、気持ち悪くなりました。

地震発生来、かたくなに家を密閉し、外出したら即シャワー、
外で着たものは即洗濯(2度洗い)という
大変不便な生活をしています。

でも・・・
15日と16日の大気中の核反応生成物(放射性ヨウ素&セシウム)の量といったら・・・

『気の小さい人は、見ないことをお勧めします!』というデータです。


15日の明け方3時のニュースで、
解説委員が、
「今日は外出する場合には、マスクを二重三重にして、首や頭をタオルで覆って、肌を露出しないように!」と言ったので、

私は、
午前5時に出勤する父に、
マスク三重&首と頭にタオル&つば付き帽子という服装をさせました。

これ、正解だったと確信できます。

午前中いっぱいを外で働く父に、
これだけの装備をさせていなかったとしたら・・・
あまりにも危険なことでした。



政府もマスコミも嘘だらけです。


午前3時のニュースで「マスクは二重三重に、肌の露出はしない」と言ったチャンネルでも
朝4時半以降には、そんな話はしないのですから・・・