昨日の日記『使えない幼児用便器の増加』に続いて、今日も幼児用便器ネタです。

高速道路や駅、大型ショッピングモールなどで、
どんどん増えている1歳児~2歳児用の幼児用便器ですが、
主流は、TOTOのC40という便器ですね。
この形をよく見かけます。




メーカの説明では、
1歳児~2歳児のトイレトレーニング用の便器らしいです。

オマルのように、タンクに向かって座ってもいいし、
洋式便器のように、腰かけてもいいし、
ベンチのように横向きに座ってもいい

という形らしいです。


でも、この低さで、この形状・・・・
実際に設置してある駅のトイレやショッピングモールのトイレを見ると、
たいていの場合は、すごく汚れています。


まず、この形状。。。。ですが・・・・
どうみても『幼児用の和式便器』に便座を付けたようにしか見えませんガーン

おまけに、この低さ・・・・
幼児用の和式トイレを床に埋め込まずにただ置いただけように感じてしまいますショック!

そう思うのは、私だけじゃないはずです。

某駅にできたばかりのころは、子連れがたくさん押しかけてましたが
誰一人として、(メーカーが意図した)正しい使い方が解らず
みんな、便座の部分に靴のまま上って、和式便器のように使ってました。

見た目に汚くて、とてもとても、わが子を座らせる気にはならない代物です叫び


こんなにも世の中の役に立たない商品なのに・・・
2007年にキッズデザイン賞をもらったようですガーン

$大学生と幼稚園児のママで、コンサルタント!

ありえな~~~い叫び叫び叫び叫び

キッズデザイン賞って、いったい何を基準に選考したんでしょうね???

現実を、ちゃんと把握してほしいですよパー


そんなわけで、
私、個人的に、
1歳児~2歳児用便器のあり方について、検討してみましたひらめき電球

ラフなイラストですみません。。。あせる
2010年9月22日作、のあママデザイン幼児便器です。

のあママデザイン幼児用便器その1
$大学生と幼稚園児のママで、コンサルタント!-のあママデザイン幼児用便器その1
明らかに『オマル』であることを主張すれば、使用法を間違えることもないですし、
対象年齢を間違えることもなくなるでしょう!


のあママデザイン幼児用便器その2
$大学生と幼稚園児のママで、コンサルタント!-のあママデザイン幼児用便器その2
背もたれと手すりをつけることで、明らかなイス型にしてみました。
これなら、あの低さでも踏みつけられるられる心配はないですね。


こうしてくれれば、保育園の2歳児クラスでのあちゃんがトイレを拒否することもなかっただろうに・・・

メーカーさん、導入している施設さん、
次回はこの形で、検討してください!!