音愛ちゃんの幼稚園のお友達のおばあちゃんの家の「ひな祭りパーティー」にお呼ばれして
音愛ちゃんは、昨日の夕方からお友達のおばあちゃんの家にお泊りに行っています。

お友達のママに連れられて、大荷物を持って出かけていきました。

音愛ちゃんは4歳、年少さんです。


赤ちゃんの頃から、家族みんなに理解されて育ち
何の不安もない子なので
ママがいないところでのお泊りでも、何の不安もないようです。
とても楽しみにしていました。

親としても、「夜になったら泣き出して帰ってくる・・・?」なんて心配もありません。

どこにいても愛されていると知っているから
音愛ちゃんには、ママやパパに対する執着はありません。

1歳の時に、私の仕事の都合で1週間だけ保育園に預けた時もそうでしたし
2歳の時に一時預かりの保育園に預けた時もそうでした。

ママがいないことに対して、別段の恐怖も不安もないようです。
今自分が置かれている環境を、おもいっきり楽しむタイプです。


幼稚園や保育園に入って、「ママがいない」と泣く子たちは
ママへの執着の強い子
です。

ママへの執着は、『日ごろの不安』の現れです。

日ごろ、ママに自分の想いを理解してもらえていない子や、自分の希望を拒否され続けている子は
ママへの執着が強いですね・・・
(甘えさせてもらっていない子)

日ごろ、モノでつられている子も、ママへの依存が強いですね・・・
(甘やかされている子)


小さな子は、ママに対する執着度で、
日ごろママにどれくらい『想い』を受け止めもらっているかがわかります。

ママの理解度が高ければ、ママへの執着は弱くなります。
ママに受け入れてもらえないと感じている子は、ママへの執着が強いです。

お勉強や習い事を強要する(無理強いする)ママの子は、とてもママへの執着が強くなりますね・・・・


うちの子、よく泣くな・・・とか
うちの子、よく駄々をこねるな・・・とか、思い当たるママは
もう少し、子供の心の声を聴いてあげた方がいかもしれません
ね。


今日の音愛ちゃんは、どんな顔で帰ってくるのか・・・楽しみですニコニコ

お友達のおばあちゃんの家のひなまつりが「すごかったラブラブ!」というお話を
たくさん聞かせてくれることでしょうニコニコ