今朝も、テレビにのニュースで 「待機児童問題」について取り上げられていましたが
保育園の規制緩和には大反対です!!
まじめに子育てをしたことのない政治家さんたちは、
大事な問題を履き違えているようです!
保育園の待機児童を減らす = 保育園の受け入れ人数を増やす
ではありません
ただでさえ少子化なんですから
第二次ベビーブーム世代の私たちを収容できたはずの
現状の保育園の定員で、保育園が足らないなんてわけがないのです。
問題はどこ???と考えると・・・・
その背景には、
あいつぐ幼稚園の閉園。。。があります。
教育施設である幼稚園では、
子供が足らなくて経営難な園や、閉園を余儀なくされる園がたくさんあります。
保育園は、福祉施設です。
私自身は12年間の母子家庭生活を経験して、今に至っていますから
社会福祉施設(困窮者の救済)としての保育園の重要性を、よーーく承知しています。
母子になったけれど、子供の保育園入所が待機状態なので仕事ができないという
母子家庭の窮状についても、よーくわかります。
どちらも、問題は
幼稚園に通うべき子供たちが、親の身勝手な事情で保育園に入れられること!にあるのです。
ニュースでは、「保育園が足らないから、少子化だ!」なんてデタラメを報道しがちですが、
少子化の原因は、
子育てに専念して、子供を保育園ではなく幼稚園に行かせられるだけの収入がないからなんです。
音愛ちゃんは、私学の学校法人立幼稚園に通っていますが
幼稚園のママたちは、「お金があればいくらでも産むわ!」と言いますし
みなさん裕福な家庭の方ばかりなので、3人兄弟や4人兄弟も珍しくありません。
子供は、本来なら、保育園ではなく幼稚園で保育(幼児教育)を受けるべきです。
私は、高校3年だったころに
進路指導室で、担任教師から「お前、将来なにするんだ?」と聞かれて
「世直しです!!」と答えたことがあります。
18歳だった頃の私が、「世直しについて」真剣に考えた結果
社会は幼児期の教育からしか直せない!という結論にたどり着きました。
当時の私が好んで読んだ本には
井深大さんの「幼稚園では遅すぎる」がありますが、
子供の3歳まで(就園まで)は、本当に大切な時期です。
もちろん就学までの幼児期もとても大切です。
この時期に「愛されること」と「愛すること」を体験的に学ぶことで、
愛ある大人、責任を全うできる大人、相手の気持ちを推し量れる人、物事をよく考える人、に成長していくのです。
反対に、幼児期に愛されること(愛で満たされること)を知らないまま育つと
犯罪者になったりします。
治安の維持も、国家の知的財産も
全ては、「幼児期」にかかっているのです。
戦後、わが国で初めての幼稚園=東京師範学校付属幼稚園(現在のお茶の水女子大付属幼稚園)では
牧師を置いて、「愛」についての教育を行ったそうです。
幼稚園=心と体の発達を前提に、幼児過程の学校教育を行う施設
保育園=家庭の事情で保護者による保育が困難な家庭の子供を預かる福祉施設
待機児童が多いのは
家庭の事情で、保護者が養育できない子供が多い ということに他ならないのです
この地球上において、
「子育て」以上に大切なことなんて、ないはずなのに・・・
大切な大切な幼児期に、親の勝手な事情で幼稚園に行くべき子供が保育園に行くこと
これこそが、待機児童の本当の問題点です。
保育園が足らないからなんて、規制緩和をされたなら
現状の規制でさえ、行き届いていない保育者の目が、ますます行き届かなくなり
事故、事件が増えるのは目に見えています。
規制緩和をしたら、
箱のような小さなマンションの1室で、朝から夜中まで閉じ込められる子供たちが増えるようになること・・・
真剣に考え直してほしいです。
アセスメントは重要!!!
なんだけど、
考えることを必要とされず、点の取り方だけを教わった世代が、世の中を動かし始めた昨今
ことの本質について、きちんと考えられる政治家は少ないんだろうな・・・
保育園の規制緩和には大反対です!!
まじめに子育てをしたことのない政治家さんたちは、
大事な問題を履き違えているようです!
保育園の待機児童を減らす = 保育園の受け入れ人数を増やす
ではありません

ただでさえ少子化なんですから
第二次ベビーブーム世代の私たちを収容できたはずの
現状の保育園の定員で、保育園が足らないなんてわけがないのです。
問題はどこ???と考えると・・・・
その背景には、
あいつぐ幼稚園の閉園。。。があります。
教育施設である幼稚園では、
子供が足らなくて経営難な園や、閉園を余儀なくされる園がたくさんあります。
保育園は、福祉施設です。
私自身は12年間の母子家庭生活を経験して、今に至っていますから
社会福祉施設(困窮者の救済)としての保育園の重要性を、よーーく承知しています。
母子になったけれど、子供の保育園入所が待機状態なので仕事ができないという
母子家庭の窮状についても、よーくわかります。
どちらも、問題は
幼稚園に通うべき子供たちが、親の身勝手な事情で保育園に入れられること!にあるのです。
ニュースでは、「保育園が足らないから、少子化だ!」なんてデタラメを報道しがちですが、
少子化の原因は、
子育てに専念して、子供を保育園ではなく幼稚園に行かせられるだけの収入がないからなんです。
音愛ちゃんは、私学の学校法人立幼稚園に通っていますが
幼稚園のママたちは、「お金があればいくらでも産むわ!」と言いますし
みなさん裕福な家庭の方ばかりなので、3人兄弟や4人兄弟も珍しくありません。
子供は、本来なら、保育園ではなく幼稚園で保育(幼児教育)を受けるべきです。
私は、高校3年だったころに
進路指導室で、担任教師から「お前、将来なにするんだ?」と聞かれて
「世直しです!!」と答えたことがあります。
18歳だった頃の私が、「世直しについて」真剣に考えた結果
社会は幼児期の教育からしか直せない!という結論にたどり着きました。
当時の私が好んで読んだ本には
井深大さんの「幼稚園では遅すぎる」がありますが、
子供の3歳まで(就園まで)は、本当に大切な時期です。
もちろん就学までの幼児期もとても大切です。
この時期に「愛されること」と「愛すること」を体験的に学ぶことで、
愛ある大人、責任を全うできる大人、相手の気持ちを推し量れる人、物事をよく考える人、に成長していくのです。
反対に、幼児期に愛されること(愛で満たされること)を知らないまま育つと
犯罪者になったりします。
治安の維持も、国家の知的財産も
全ては、「幼児期」にかかっているのです。
戦後、わが国で初めての幼稚園=東京師範学校付属幼稚園(現在のお茶の水女子大付属幼稚園)では
牧師を置いて、「愛」についての教育を行ったそうです。
幼稚園=心と体の発達を前提に、幼児過程の学校教育を行う施設
保育園=家庭の事情で保護者による保育が困難な家庭の子供を預かる福祉施設
待機児童が多いのは
家庭の事情で、保護者が養育できない子供が多い ということに他ならないのです
この地球上において、
「子育て」以上に大切なことなんて、ないはずなのに・・・
大切な大切な幼児期に、親の勝手な事情で幼稚園に行くべき子供が保育園に行くこと
これこそが、待機児童の本当の問題点です。
保育園が足らないからなんて、規制緩和をされたなら
現状の規制でさえ、行き届いていない保育者の目が、ますます行き届かなくなり
事故、事件が増えるのは目に見えています。
規制緩和をしたら、
箱のような小さなマンションの1室で、朝から夜中まで閉じ込められる子供たちが増えるようになること・・・
真剣に考え直してほしいです。
アセスメントは重要!!!
なんだけど、
考えることを必要とされず、点の取り方だけを教わった世代が、世の中を動かし始めた昨今
ことの本質について、きちんと考えられる政治家は少ないんだろうな・・・