ガンダムAGE 第44話

「別れゆく道」


感想です。


ゼハート、イゼルカントへ疑念を抱く

その疑念を直接イゼルカント様にぶつけると、あっさり真実を吐くチョンマゲ魔王。

ゼハート「貴方は神にでもなったおつもりか!」

無茶苦茶な論理を、根拠の無い方法で選別して実現しようとしている基地害魔王に対して、流石のゼハートさんもオカンムリ。

しかし

イゼルカント様、突然の吐血

どうやらイゼルカント様もマーズレイ患者らしいです。

その前に脳の病気なんじゃ…

死にかけのイゼルカント様、カワイソウオーラ全開でゼハート懐柔に乗り出します。

イゼルカント「もうすぐ死んじゃうから後を引き継いでよ。」

ゼハート「私に神になれと…!?」

イゼルカント様「神ではない!人の未来を照す光になるのだ!」

ゼハート「光…」(//∇//)

イゼルカント「引き継いでくれたらヴェイガンの全権あげるし。」

ゼハート「イゼルカント様のご意志、このゼハート・ガレットが引き継ぎます!」
(`・ω・´)


ええーーー!!

なにソレ!?

さっきまでイゼルカントの真意に完全に反発してたのに、あっさり掌を返して賛同しちゃったよコイツ!

前々からそんな気はしてたけど、今回ので確信した

ゼハート、オマエ何も考えてないだろ!!


ラグラミス攻略

攻略の指揮はフリットがとる事に。

フリットジイサン、まさかの連邦軍人に復帰。

子安司令「手続き上は問題無い!」

いや、手続き上は問題無くても、士気には問題出そうですよ?

よく周りの人の反応見てよ

誰一人歓迎してないでしょ?


ヴェイガン捕虜、地球へ移送決定

子安司令から報告を受けるフリット

フリット「ヴェイガンの捕虜など全員処刑しろ!」

はいはい来ましたよ

皆さんお待ちかね

今週のフリット・マジキチ語録の時間です。

この発言には海賊息子のアセムもドン引き
(((((((・・;)

あの従順だった孫のキオも反発を隠しません。

相変わらず纏まりが無いですね、アスノ家の皆さんはw

しかし、そんな二人の意見に耳を貸さず

フリット「ヴェイガン殲滅して救世主になる!」
(`・ω・´)


と言い放ちます。

すかさず

キオ「そんな救世主居るか!」
(*`Д´)


と反発!

至極真っ当な意見

当たり前の反応に何故かフリットさん狼狽

え?

ヴェイガン殲滅 = 救世主

って、本気で思ってたの?

流石はAGE随一の基地害

ここまで非常識だったとは…


ラグラミス

ここの司令官、髭がスゲェ…

真っ赤な武田信玄みたいな兜まで被ってたりと、キャラ濃過ぎw

何処から突っ込めばイイのか分からなくなる程の出オチ感!

何処からどう見てもネタキャラにしか見えませんw


ゼハート、小惑星帯でヴェイガンダムのテスト

あー、結局レギルスはゼハートが乗るのかぁ~

パイロットがイゼルカント様だったのが意外性があって良かったのになぁ…

やはり

「イゼルカント様がパイロットじゃ、プラモ売れねーよ!

只でさえ売れてないのに、これ以上売れなくなる様な設定つけるんじゃねーよ、このデヴ!!」


ってバンダイに言われたのかな、日野さん?

で、そのレギルスのテストをするのに、殺戮モンスターが出ると噂の小惑星帯を選択。

件の殺戮モンスター出現を期待しつつヴェイガンダムのテストを実施するスポンジ脳の新指導者ゼハート。

始めるなりレギルスの性能に肝心している御様子。

と、そこに突然ミサイルの雨


EXA-DBの怪物・シド

噂の殺戮モンスター

EXA-DBの産み出した怪物・シド登場。

虫のような、鳥のような、蟹のような…

なんとも形容し難いクリーチャー然としたMAですね~

まぁ、悪く無いです。

いや、寧ろこういうのは好きだわ。


総評

今回のはギャグ回でした(断言)

タカ派どころの騒ぎでは無いフリット

マーズレイ以前に脳の病気が疑われるイゼルカント

本質は只のアンポンタンだったのが露見したゼハート

こんな連中がストーリーを牽引しているのかと思うと、頭が痛くなりますねw

それになにより

本当にちゃんと終われるのか、コレ?

あと6話ぐらいしか残ってませんよね??

どんな最終回にするつもりなんでしょ…

可能性その1
シドを倒すのに連邦とヴェイガン協力で、なんとなく和解エンド


可能性その2
最終回は劇場で!エンド


可能性その3
中途半端に終わって、真の結末はゲームをクリアして見てねエンド




……

………

…………うん

どれが来ても最低な終わり方だわ。

取り合えず今は、こんな終わりで無い事を願うばかりです。

はてさて、どうなるのかなぁ…


以上

ガンダムAGE 第44話

「別れゆく道」


感想でした。


さて、以前に少々触れたblogの引越の件。

取り合えず、早くてもAGEが最終回を迎えた後になるかな?

アメーバのコミュニケーション機能の高さや、それによって培われる交遊関係は魅力なんですが、肝心のアメーバ運営のユーザーを省みない自己満足だけの改悪の連続に愛想が尽きたので、引越は確実に実行されそうです。

引越先は今のところ、ヤプログが最有力候補。