マリー「たこ焼きですぅ～
食べるですぅ～」
え？食べるの？
共食いじゃね？
マ「黙れですぅ～
共食いとか言うなですぅ～」
いやでも、共食いじゃん？
マ「黙れ言ってるですぅ～！」
えー、でもさぁ…
マ「黙れ！黙れ！黙れ！
テメェも喰っちまうぞ!!ですぅ～」
Σ(゜д゜;)ビク!
？「あらあら…」
こひる「どこの負け犬共が吠えているのかと思ったら、浅学非才なマスターと無知蒙昧な新入りでしたの。」
いきなり出てきてソレかよ!!
マ「誰が無知ですぅ～！」
こ「あら、蒙昧なのは認めるんですのね？」
マ「そーゆー事、言ってるんじゃねーですぅ！」
こ「知ってますの。
からかっただけですの。」
マ「くっ！
舐めてるですぅ…
私の事、舐めてやがるですぅ～！」
こ「アナタなんか舐めませんの、穢らわしい。
そんな事より、何を揉めてましたの？」
マ「け、穢らわ…
オ、オマエには関係無いですぅ～！
向こう逝ってろですぅ!!」
まぁまぁ、この毒舌娘にも聞かせてやろうぜ！
マ「ふざけるなですぅ～
コイツの事だから、これ見よがしにバカにしてくるですぅ～！」
こ「失礼な！
この謙虚で奥ゆかしい大和撫子な私が、他人を貶すような真似する訳ないですの！」
マ「さっきしたですぅ！」
うん、したな…
こ「記憶違いですの。
白痴なアナタ達にはよくある事ですの。」
しないと言ったそばからコレかよ…
まぁ、いいや。
それよりだな、マリーのヤツたこ焼き食べようとしてんだぜ！
共食いだよ、共食い！
マ「あ、なにサラッと言ってやがるですぅ！」
こ「…？
どうして、マリーがたこ焼き食べると共食いになるですの？」
え？
だって、テンタクルス型だよ？
タコだよ？
タコ型がたこ焼き食べたら共食いだろ。
こ「一知半解、ここに極まりですの。
テンタクルスはタコの事ではありませんの。」
な、なんだってーー！
Σ(゜□゜;)
マ「知らなかったですぅ～」
こ「無知無能だとは思っていましたが、これ程にまでとは残念ですの。
生きてる価値も無いですの。
テンタクルスとは軟体動物の触手や、食虫植物の触毛等の事でタコやイカを直接指す言葉では無いですの。」
マ「触手…ですぅ？」
触手って、あのエロいやつ？
こ「エロいのは万年色欲まみれなアナタの頭ですの。」
す、すいません…
こ「謝るくらいなら初めから生まれてこないで下さいですの。」
そこまでかよ！
辛辣にも程があるだろ!!
なんでウチの神姫達はこんな奴ばかりなんだよ!?
マ「私は違うですぅ～！」
似たようなもんだよ！
こ「多士済々で結構な事ですの。
愚鈍なマスターには勿体無い位ですの。
特に私！」
コ、コイツってヤツは…
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