強引に予約 → 強引にインストール
に変更したマイクロソフト。
さすがに今回はやり過ぎであちこちでニュースになっていました。
また、その反響とクレームが多かったからなのか、今更ながらマイクロソフトは予約キャンセル&Windows10入手アイコンの削除方法を公開しました。
※あちこちで取り上げられた記事の一例
・ ウィンドウズ10 「勝手に更新」苦情(毎日新聞)
・Windows 10のアップグレードをキャンセルする方法(週刊アスキー)
・ウィンドウズ10更新、マイクロソフトの「汚いトリック」と批判(BBCニュース)
アップグレード通知を止める方法が公開されていますが、今回は簡単な方をまとめてみようと思います。
まず、Windows10の予約をキャンセルします。
キャンセル方法は過去私が書きました記事を参照ください。
・Windows10への強制アップグレードスケジュール解除の方法

キャンセルしたら、「Windowsを入手する」アイコンを削除します。

アイコンの左端にある▲ボタンを押し、“カスタマイズ...”をクリックします。

GWX Windows10を入手する をさがし、
“アイコンと通知を表示” から “アイコンと通知を非表示” 変更します。
※当初はこの作業ができないようになっていました。

これで、タスクバーの通知領域からアイコンが消え、通知されることが無くなります。

注意点は、タスクバーの通知領域からは消えますが、隠れているインジケーター領域には残りますので、
さすがにわざわざこれをクリックすることはないと思いますが、完全に消えたわけではないのでご注意ください。

お気持ちが変わり、Windows10にしたくなりましたら逆の手順でタスクバーの通知領域に復活しますし、
そのまま隠れているインジケーター欄のWindows10を入手するアイコンをクリックいただいても結構です。
正直世間が文句言い出すのが遅かったと思いますね。
マイクロソフトは度が過ぎました。もっと早く世界中でこの強引なアップデートをたたいて欲しかったというのが本音です。