Wi-Fiでつなげているパソコン(スマホ)が急にネットに繋がらなくなったんですよ-!!
こういうときまずはパソコンのWi-Fiが物理的にオフになっている可能性があります。
※スイッチのもの

※キーに割り振られているもの

これが、他の作業をしているとき、結構気づかずにスイッチを押してしまい、オフにしてしまうんですよ。
よく起こるトラブルの一つです。
ですが、Windows8からはもう一つ注意しないといけないことが増えました。
それが、「機内モード」という設定です。
スマートフォンでも搭載されるようになりましたのでご存じな方も見えると思います。
その昔、飛行機内でパソコンやスマートフォン、携帯電話は使用禁止でした。
理由は電波により飛行機の計器を狂わせたり思わぬ事故が起きるのを防ぐため。
ですが、そうはいっても長い移動時間中、暇つぶしとか書類作成とかOA機器を使いたいというのも事実です。
そこで、まずスマートフォンに「機内モード」設定ができました。
機内モードとは、飛行機の計器に影響が出ないよう、OA機器から電波を発したり受けたりしないようにする設定モードのことです。
つまり、機内モードにすると、電話ができなくなる上にWi-Fi等の無線を飛ばしたり受けたりすることができなくなります。
最近はスタジオや病院など携帯電話禁止のところで、スマホ内の情報を得たいとき、電話が鳴らないよう機内モードをONにして使って見える方もお見えです。
(※最近の病院では病室などでも結構携帯がOKな場所が増えて、あまり困らなくなりましたが)
この機内モード、
問題は設定オンにした後そのままで忘れていたり、気づかずに機内モードがいつの間にかONになっていたとき、
ネットができず、電話も鳴らない・・・ということです。
スマートフォンのネットがつながらないときは画面に飛行機のマークがついていないかどうか、チェックいたしましょう。

さて本題です。
携帯同様、Windows8にも機内モードが存在します。
もちろんスマートフォン同様、この設定になっていますとWi-FiやBluetoothなどの無線がOFFになります。

設定方法は、
チャーム→設定→ネットワーク→機内モード
です。

「こんな設定、わざわざしないよ~!」
ごもっともです。
ですが、メーカーのパソコンではキーボードのショートカットで設定できてしまうものもございます。
たとえば、
・NEC: “Fn”キー + “F2”キー
・Lenovo: “Fn”キー + “F7”キー
などです。
この場合、冒頭のWi-Fi設定同様、文字入力中とかに気づかず押してしまい、設定してしまうことがございます。
Windows8の場合、機内モードの時はタスクバーの無線表示が飛行機マークになっています。

Wi-Fiがつながらないときは「機内モード」がどうなっているか、チェックしてみてください。