-離別感と母子ー体感- | コミュニケーションを極める実践トレーニングを学ぶスクール

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“離別感”は大人の条件とも言われており、「<strong>相手には相手の

私には私の人生がある</strong>」を基本的価値観とする考え方・感じ

方のことです。これに対して“母子一体感”は6歳児くらい

までの子が親に対して「<strong>お母さんは、僕と同じときに同じ

ことを感じてくれなきゃイヤ!</strong>」を常とする考え方・感じ方

のことで、子どもだけが持っている良い特権と言えそうです。

子が親に対して持つ母子一体感は、単なる依存状態ではなく、

<strong>依存欲求と支配欲求を併せ持った特有の価値観</strong>です。





現実社会ではこの母子一体感やこれに程近い価値観を

持った大人が多いと言われています。確かに、特定の

相手に対して、依存と支配をどちらも手に入れないと

気が済まない心理的パターンを持つ人が多いのは

否定できません。妻に対する夫(その反対も)や、

成人した子に対する親(その反対も)、また、

恋人に対して・・、従業員に対する経営者・・、

部下に対する上司など、あなたの周りでも少し

注意して探してみると、特定の誰かに対して母子

一体感という価値観を持つ大人はすぐに見つかるかも

知れません。「<strong>成熟した自我(エゴ)を持たない現代

社会人</strong>」と比喩されるのはこのことが原因なのでしょうか。





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