こんばんは
PCSファシリテーター 山咲凛子です。
今、あなたはこのブログを開いてから何回呼吸しましたか?
…数えてませんよね。当然です。人は意識して呼吸をしていません。
だけど、この「呼吸」。これが実は、体にも心にも大きく影響しています。
まず、体の栄養源は「酸素」です。
心臓も脳も手足の動きも腎臓も、全身のすべてに酸素が不可欠です。
心臓も脳も手足の動きも腎臓も、全身のすべてに酸素が不可欠です。
肺から取りこんだ酸素は、
血液中のヘモグロビンという鉄の成分とくっついて全身に運ばれて行きます。
血液中のヘモグロビンという鉄の成分とくっついて全身に運ばれて行きます。
そして体の至るところに分布している毛細血管にのって、全身にくまなく送られて行きます。
人体を構成している細胞は約60兆個。
そのひとつひとつが酸素を必要としています。
そのひとつひとつが酸素を必要としています。
体が縮こまっていると、血液の流れが阻害されて、
毛細血管まで酸素が回らなくなります。
毛細血管まで酸素が回らなくなります。
すると体の活性化が低下して、余計に冷えるんですね。
酸素が十分あって活性化すると、
そこに熱が発生するので、
やはり寒いときにこそ体を広げて血流を促してあげた方がいいですね。
そこに熱が発生するので、
やはり寒いときにこそ体を広げて血流を促してあげた方がいいですね。
しかしある一定以下の酸素量になると、
ちゃんと体の中のセンサーが働いて、足りないときは呼吸を早くしたり、
血液をたくさん送ったりして、あなたが意識しなくても管理をしてくれています。
ちゃんと体の中のセンサーが働いて、足りないときは呼吸を早くしたり、
血液をたくさん送ったりして、あなたが意識しなくても管理をしてくれています。
だから人は特別意識して呼吸しなくても生きていられるわけです。
普段は意識してない、つまり無意識でしている呼吸。
これをわざわざ「意識してする」ということに、もっと深い意味があります~
例えば、落ち込んでいるときって、必ずと言っていいほどうつむいていますよね。
胸を張って落ち込んでいる人はいないと思います。
焦っているときに深呼吸をしている人もいません。
焦っているときに深呼吸をしている人もいません。
怒っているときに笑っている人もいません。
つまり心と体は繋がっています。
ということは「体の使い方によって感情も変わる」ということが言えます。
落ち込んでいるとき、まるまっているのをやめて、上を向いて大きな声を出してみる。
怒りがおさまらないときでも、何か目の前にある物を食べてみる。
焦っているのなら、わざとゆったり座って深呼吸してみる、など。
体の使い方を変える=筋肉の使い方を変える。
人はこれだけで感情を変えることができます。
人はこれだけで感情を変えることができます。
そして呼吸も肺や横隔膜などの筋肉を使っているので、
当然のことながら呼吸の仕方を変えるだけで感情を変化させることができます。
当然のことながら呼吸の仕方を変えるだけで感情を変化させることができます。
このことを知らずに感情に振り回されていた人、かなり損をしていますよ。
イライラしたり落ち込んでいる状態では、効果的な結果は出せませんよね。
そしてもうひとつ。
呼吸は生まれてから何十年も、意識せずにやっています。
呼吸だけでなく、体のほとんどの機能を人は無意識的にやっています。
心臓も腎臓も肝臓も脳も。
血液循環も血圧調整も、消化活動や言語活動、思考活動、免疫活動。
挙げればきりがありません。
血液循環も血圧調整も、消化活動や言語活動、思考活動、免疫活動。
挙げればきりがありません。
つまり私たちは意識ではない「無意識」の働きがなければ
生命活動を維持することはできないのです。
生命活動を維持することはできないのです。
私たちは通常「意識」ですべて捉えて「意識」で判断し、
「意識」で動いていると思いますが、
その意識はわずか3%ほどしかなく、
あとの97%は無意識であると言われています。
「意識」で動いていると思いますが、
その意識はわずか3%ほどしかなく、
あとの97%は無意識であると言われています。
無意識は意識の13倍の大きさがあるとも言われています。
「無意識」というのはとても深い話で、ここですべてをお伝えすることはできませんが。
生命活動だけでなく、行動も「無意識」でやってしまっていることが多いと思います。
寒くなるとつい、体をまるめてしまっていることもそうです。
以前と似た出来事があったら、
そのときの感情といつのまにかくっつけて物事を見ていたり。
そのときの感情といつのまにかくっつけて物事を見ていたり。
恐怖を感じたときの呼吸の使い方、目の見開き、鳥肌、冷や汗など。
朝起きて当たり前のようにテレビのスイッチを入れていたり、
靴を履くとき必ず右足から履いていたり。
靴を履くとき必ず右足から履いていたり。
これらも意識せず無意識でやっていることです。
つまり私たちの行動は、無意識に支配されていることが多いんですね。
とはいえ、やはり大切なのは「意識」。
たとえ「無意識」の力で生きていたとしても、
「意識」がなければ人生は何の意味も持ちません。
たとえ「無意識」の力で生きていたとしても、
「意識」がなければ人生は何の意味も持ちません。
ちゃんと自分の人生を生きるなら、
無意識の存在を知りながら意識的に行動していくことが必要です。
無意識の存在を知りながら意識的に行動していくことが必要です。
そして「呼吸」。
無意識と意識をつなげるには、呼吸が最も簡単です。
呼吸をわざわざ「意識してやる」ということは、
無意識とコミュニケーションをとることに繋がる行動なります。
無意識とコミュニケーションをとることに繋がる行動なります。
では、私たちは一体どのような呼吸をすれば良いのでしょうか…。
まず、わざと呼吸をしましょう。
仕事の昼休み中、車の中、寝る前など、一日のうちのいつでもかまいません。
10分ぐらい。
10分ぐらい。
大きく息を吸って、できるだけ長く吐きます。
どれくらい長く吐けるか時間を計ってみます。
どれくらい長く吐けるか時間を計ってみます。
40秒~50秒できるぐらいまで伸ばしてくみてください。
このことにどんな意味があるのかと言うと、
呼吸に集中している間、考え事ができませんよね。
呼吸に集中している間、考え事ができませんよね。
それはつまり「思考」を止めていることになります。
私たちは出来事に追われ、感情に追われ、
日々忙しく頭を巡らせています。
それをたった10分「止める」というだけで、自分をリセットできます。
日々忙しく頭を巡らせています。
それをたった10分「止める」というだけで、自分をリセットできます。
もちろん、前述した、意識と無意識のコミュニケーションにもなります。
そして、今あなたがしている「呼吸」に気づいていきましょう。
今のあなたは落ち着いた呼吸をしているかもしれません。
だけど怒っているとき、落ち込んでいるとき、緊張しているとき、
恐怖を感じているとき、何か出来事が起こったときの呼吸に、ご自分で気づいてください。
恐怖を感じているとき、何か出来事が起こったときの呼吸に、ご自分で気づいてください。
速かったり遅かったり、浅かったり深かったり。
鼻で息をしているか、口で息をしているか。肩が動いているか、お腹が動いているか。
鼻で息をしているか、口で息をしているか。肩が動いているか、お腹が動いているか。
あ、今空気が鼻を通った、胸に入った、今鼻から吐いてる、お腹がへこんだ、など。
もしかしたら、あまりの緊張で息をしていないかもしれません。
そして今の自分の呼吸状態に気がついたら、とにかくそれを変えることです。
深呼吸でもため息でも、どんな呼吸でもかまいません。
「呼吸を変える」という、一瞬の行動。
これであなたの状態は変化します。
ぜひ試してみてください。
心と体の関係性に、「卓越性の連鎖」というものがあります。
私たちが出す結果(行動)は、
そのときの心の状態に依存し、
心の状態は体の使い方に依存し、
体の使い方は呼吸に依存している、と言われています。
つまり呼吸をコントロールしない限り、いい結果は得られません。
仕事で成果を出したい、より良い人間関係を築きたい、
試験でいい結果を出したい、健康でいたいなどハイパフォーマンスを望むなら、
「呼吸」が肝心です。
試験でいい結果を出したい、健康でいたいなどハイパフォーマンスを望むなら、
「呼吸」が肝心です。
トランスパーソナル心理学や、気功、ヨガ、禅の世界では、
呼吸にとても重点を置いています。
呼吸にとても重点を置いています。
医療の世界も同じです。
呼吸が整わない限り精神の安定は得られないし、自己成長もあり得ないのです。
「呼吸を制する者は、体を制する。人生を制する。」と言っても過言ではありません。
いつもなんとなくしている呼吸ですが、
実はとても大きな役割をしていて、とても深い意味があるのです。
実はとても大きな役割をしていて、とても深い意味があるのです。
60兆個の細胞すみずみまで酸素が行きわたるような呼吸を意識してみてくださいね。
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