「日本史」全県立高校で必修科目に…そして新科目「郷土史」
日本史、全県立高校で必修科目に…神奈川県教委
神奈川県教育委員会は14日、学習指導要領で選択科目となっている日本史を、全県立高校152校で必修にすると発表した。
世界史の必修はそのままで、独自に「郷土史」「日本・世界近現代史」の2科目を新設し、指導要領からは逸脱しない形で実施する計画で、高校の新しい指導要領の施行に合わせ、早ければ2012年度から導入する。日本史の必修化を求める動きは各地で広がるが、独自に導入を決めたのは全国で初めて。
高校の学習指導要領は「地理歴史」の教科で世界史を必修とし、日本史と地理を選択科目としている。文部科学相の諮問機関・中央教育審議会が今年1月、新指導要領について出した答申でも、現行通り世界史のみを必修とした。
神奈川県教委の計画では世界史のほか、〈1〉日本史を履修する〈2〉地理と新設2科目を学ぶ--のいずれかを生徒が選ぶ。新設2科目は日本史の履修内容と同じになるよう、4月から独自のテキスト作りの検討を始める。新設2科目は指導要領で定める科目でないため、検定教科書は必要ない。
新科目はそれぞれ1単位(50分授業で年間35コマ)か2単位とし、世界史と地理を学ぶ生徒に大きな負担にならないように配慮するという。県教委は10年度、複数の高校で新設2科目を試験的に導入する。
神奈川県では、県立高校生徒の約3割が日本史を学習せずに卒業する。このため、県教委は「国際化が進む中、自国の歴史や文化を深く理解する学習が必要」として、06年9月に東京、埼玉、千葉の3教委とともに、日本史必修化を文部科学省に要望した。(2月14日20時14分配信 読売新聞)
町村信孝官房長官は15日午前の記者会見で、神奈川県教育委員会がすべての県立高校で日本史を必修科目とする方針を決めたことについて「わが国の歴史と伝統をしっかり学ぼうということはいいことだ」と述べ、評価する考えを示した。
また、生徒の負担増になるとの指摘に対しては「負担増であっても将来立派な社会人として成長していく基礎を教育の現場で身に付けさせようという神奈川県の判断であれば、尊重すべきだ」と語った。
(毎日新聞2月15日)
大賛成です。英語の時間を減らしても行うべきです。
特に「郷土史」というのが気になりますね。全国で採用されればいいですね。
となれば、群馬なら「新田義貞」を学校で学ぶことになるわけですか。
福井県では「義貞の最期」の所も授業の一つとして学ぶんですかね~。
いいじゃないですか。
夢のようですね。