2024.5.4 ✨ここあちゃんとくろちゃん✨
介護従事者の方より
緊急にと相談があり、

ここあちゃん
(女の子・推定15〜6歳以上)

くろちゃん
(男の子・推定13歳以上)

のふたりが、
にゃんずの家の一員となりました。
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お子さん方が独立され、

ひとり暮らしになったお母さんは
だんだんと身体が上手く動かなくなり

3頭いた猫たちのお世話は
行き届かなくなります。
3年前には
くろちゃんの相方の
異変に気付かないまま

訪ねてきたお子さんが
すでに旅立った
くろちゃんの相方を見つけました。

猫たちは、
病院に行ったことはありません。
未手術、ワクチン接種も
1度もありません。
ここあちゃんとくろちゃんは、
喧嘩が絶えませんでした。
喧嘩を避けさせるため
ここあちゃんは
10年以上、ほぼケージ暮らし。

ふたりとも、
とても人懐っこく、甘えん坊。
どこから違っていたのか
どこで修正できたのか
、、、そうなのだけれど。

今、足元にある課題は
どうしたらいいのだろう?
 
・猫を飼うのに届け出が不要であること

・中外飼い、外飼いが当たり前の状態が根強く残り、
また、外猫を家に入れたり、ご近所で生まれた猫を引き取るなどの猫を飼うきっかけも多数あり、猫と暮らす世帯数の実態を把握しきれないこと

・飼育困難になっても、相談する場所がなく(動物病院にも行っていないケースがほとんど)、経済的理由等にて、保護依頼もできず、そのまま人知れず放置される可能性があるケースが多数あること

・保護猫活動者と、市などの連携について、話も聞いてもらえないような地域が、未だ多数あること

など、など、など、、、、、、

本当に助けが必要な
飼い主さんには

新しい情報も
大切な情報も
届いていないことがほとんど。

ご自身が、
介護サービスなどを
利用せざるを得なくなって、

初めて、
家族や親族が状況を把握する

家族や親族に頼れない場合
介護従事者の方々のSOSによって

助けが必要だと判明する。

あと一歩二歩手前で
こうなりうる飼い主さんを見つけ
手を打たないといけないのに

いや、そうならないような
手を打たなくてはいけないのに

ボランティア頼りのままで
本当に、解決するのだろうか?

これは、猫の問題ではなく
人間の問題なのに。

「かわいそう」

なんて言葉では、何も解決しない。

とにかく、
できることを、ひとつずつ体当たりで。

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