コテツ君 | 村松達也のブログ

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だいぶご無沙汰になってしまいました。

本日は、仕事とは全く関係ないのですが、我が家の猫について書きたいと思います。

名前はコテツ(♂ 11歳)


最近めっきり一緒に過ごす時間が減ってしまっていたのですが、久しぶりに体調を崩しゆっくり家にいたこともあり、コテツ君とお話をしたり撫でたりしてスキンシップを取りました。


思えば、僕が大学生のときに道で轢かれていた猫を救急の動物病院に連れて行き、手術をしてもらい連れて帰ってきたのが始まりでした。

当時、うちにはもう一匹猫がおり、その猫ちゃんが自分も猫のくせに極度の猫嫌いという事もあり、コテツを飼うのは難しい状況でした。同居していた親にも、飼えるわけないでしょ。と言われましたが、動物病院で、引き取り手がいなければ保健所に連れていくしかないと言われ、「待て待て、せっかく助けた命なのに保健所だと!?」と思い、自分で世話するしちゃんと飼うから。って事で何とか親にも承諾を得て一緒に生活するようになりました。

轢かれていたときは気を失っていたので、僕に助けてもらった事も本人は知らず、なんでこんなところに連れてこられたんだ?という感じで、全くなつかずいつもフーフー言って威嚇し噛みついたり引っ掻いたりで傷だらけになりました。当時、僕は遊び盛りの大学生でほとんど家に帰りませんでしたが、コテツが来てからは、毎日家にいるようになり、仲良くなろうとたくさんの時間を一緒に過ごしました。

ある日を境になつくようになり、当時サラリーマンのときに転勤するときも、一人暮らしを始めるときもずっと一緒です。

今ではあまりお話する時間が取れなくなってしまいましたが、「ずっと一緒にいようね。死ぬまで一緒だよ。」と伝えました。

猫の寿命は14~15年と言われているので残りの人生(ニャン生?)の方が短いです。これからもずっと仲良くいたいと思います。

多分、コテツ君が死んでしまったら、もう動物は飼わないと思います。

でも、また道で轢かれているのを見つけたり、救える命なら救ってしまうんだろうなぁ。とも思います。


とても愛おしく感じたのでブログにアップします。