Excel(エクセル)のセルの書式設で「1」と入力すると○、「2」と入力すると×の様に表示する | 滋賀県大津市の小さなパソコン教室「ぱそこんる~む123」

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滋賀県大津市にある小さなパソコン教室「ぱそこんる~む123」を主宰する竹内よしひろが教室のこと、エクセル、ワード、の技、日常を語ります。

こんにちは、滋賀県大津市のちいさなパソコン教室「ぱそこんる~む123」の竹内よしひろです。

午前中は、お二人のご受講はありました。

そして、午後は研修会に参加のために大急ぎで京都はに行き、終了後は懇親会で楽しませて頂きました。



私は、何故か、懇親会とか忘年会などの宴会の幹事をさせて頂く事がよくあります。

そう言った時、Excel(エクセル)で次の様な表を作って、出欠の管理をしています。



数値入力文字へ_01.png



しかし、この表に「○」とか「×」とか「-」を入力するためには通常次の様にする必要があます。


 キーボードから「まる」とか「ばつ」とかを文字で入力します。


数値入力文字へ_03.png



 文字変換で、「○」を選択します。


数値入力文字へ_02.png


しかし、これは面倒なので、数字で「1」と入力すれば「○」、「2」と入力すれば「×」それ以外なら「-」と入る様に 「セルの書式設定」を使って工夫しています。


実は、 「セルの書式設定」を使うと、Excel(エクセル)の「IF関数」の様な事が出来るのでその方法をご紹介します。

方法


 書式設定したいセルを右クリックします。


 「セルの書式設定」をクリックします。


数値入力文字へ_04.png



  「セルの書式設定」が開きます。


 「表示形式」タブをクリックします。


 「分類」から「ユーザー定義」をクリックします。


 「種類」欄に、「[=1]"○";[=2]"×";"-"」と入力します。


 「[=1]"○"」で、数字の「1」が入力されると「○」を表示、「[=2]"×"」数字の「2」が入力されると「×」を表示、「"-"」でその他なら「-」を表示すると言う意味でで、それぞれを「;」(セミコロン)で区切ります。

「IF関数」の様ですが、二つの条件条件とその他の場合の3分岐が可能です。


 「OK」ボタンをクリックします。


数値入力文字へ_05.png



 必要なセルに、オートフィル機能でコピーします。


数値入力文字へ_06.png


 これで完了です。


 「1」と入力してみます。


数値入力文字へ_07.png


 「○」が表にされます。


数値入力文字へ_08.png


少しは入力が楽になりました。


また色々と応用が出来ると思います。



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