ファイルをパソコンに保存した瞬間自動的にEvernote(エバーノート)に保存するインポート機能 | 滋賀県大津市の小さなパソコン教室「ぱそこんる~む123」

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滋賀県大津市にある小さなパソコン教室「ぱそこんる~む123」を主宰する竹内よしひろが教室のこと、エクセル、ワード、の技、日常を語ります。

こんにちは、滋賀県大津市のちいさなパソコン教室「ぱそこんる~む123」の竹内よしひろです。

午前中は、市の北部に訪問教室に行ってきました。


午後は自治会の用事、夜はメールソフトの設定方法についての受講はありました。




クラウドサービスで、Dropbox(ドロップボックス)と並んで重宝なのが、Evernote(エバーノート)です。


この2つは用途や使い方は少し異なります。


Dropboxはパソコン上の特定フォルダに保存すれば、自動的にDropboxのサーバーに保存されます。


Evernoteはメモ的なものですから基本はノートを作って記入したり、ファイルを手動で保存したりして使います。


しかし、このEvernote(エバーノート)もDropbox同様に特定のインポートフォルダに保存するとその瞬間自動的にノートを作ってEvernote(エバーノート)に保存する機能があります。


インポートフォルダは複数設定できますので、ファイルの種類の応じて作るとか、スキャナーで取り込んだ名刺をアップロードする専用フォルダを作るとかアイデア次第です。


設定


 Evernote(エバーノート)のメニューバーから「ツール」をクリックします。


 「インポートフォルダ」をクリックします。


未設定




 「インポートフォルダ」のウインドウが表示されます。


 「追加」ボタンをクリックします。


未設定



 「フォルダ参照」のウインドウが表示されます。


 パソコン内のEvernote(エバーノート)にインポートするファイル格納フォルダを指定します。(無ければ作ります。)


 「OK」ボタンをクリックします。


未設定


 「インポートフォルダ」が設定されます。


 「サブフォルダ」の設定するかどうかを設定します。


未設定



 保存する「ノートブック」を指定します。


 今回はあらかじめ「インポート」という名でノートブックを作成しておきました。


未設定



 インポートした後に、パソコン上のファイルを削除するか残すかを選択します。


未設定



 「OK」ボタンをクリックします。


未設定




設定は完了です。


後は、指定したフォルダにファイルを保存するとEvernote(エバーノート)に自動でアップロードされます。


しかし、Dropboxのように同期はしません。


 ファイルを削除してもEvernote(エバーノート)上からは削除されません。


 ファイルを上書き保存すると、別ファイルとして新たにアップロードされたしまいます。


なので、この機能を使う場合は上記の「ソース」の設定で「削除」にしておいた方がいいかもしれません。




ここでちょっと便利な使い方をご紹介します。


WEB上のPDFファイルを直接Evernote(エバーノート)に保存します。



 ブラウザ上でPDFファイルを表示します。


 マウスを少し下に下げるとメニューバーが現れます。


未設定



 未設定 (保存)のアイコンをクリックします。


未設定


 パソコン内のEvernote(エバーノート)にインポートするファイル格納フォルダを開きます。


 「保存」ボタンをクリックします。


未設定



 パソコン内のEvernote(エバーノート)にアップロードされます。


未設定



WEBページをクリックするブラウザのプラグインも有りますが、PDFファイルをそのまま保存するときにはこちらの方が便利だと思います。



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