とうとう12月になりました。
今日も教室は受講の方がいらっしゃいませんのでお休みです。
先ほどメルマガ会員の皆様には【ぱそこんる~む123通信Vol.14】を配信させて頂きました。
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今は、溜まった書類の整理や、今年中にやっておきたいことなどを整理しています。
なんとか今年中にスマートフォン向けのホームページを立ち上げたいと思います。
と言うのも最近アクセス解析を見ているとスマートフォンからのアクセスは急増しています。
でも、今のホームページは一応見ることはできましが、未対応です。
頑張ります。
先日の
「色々なファイルをPDFファイルに変換するフリーソフト「CubePDF」をインストールする」
「A-ONEソフト「ラベル屋さん」のデータをPDFデーターに変更したい」
をご覧頂いて試した頂いたた方からご質問がありました。
早速この方法でPDFファイルに変換して印刷屋さんにデーターを送られたそうです。
裁断の時に余白が出てしまうのを防ぐために、塗りたしが必要です。
Adobe Illustrator 8.0~10.0
Adobe Illustrator CS~CS3
上記のテンプレートを使い、送り直して下さい。
Adobe Illustrator 8.0~10.0
Adobe Illustrator CS~CS3
上記のテンプレートを使い、送り直して下さい。
との返事帰ってきたそうです。
どのようなデザインのファイルを送られたのかわかりませんので、具体的にはおお答えする事は出来ませんが、確かに印刷屋さんのおっしゃる通りかも知れません。
で、今日はこの「塗たし」についたお話させた頂きたいと思います。
印刷の工程では、仕上がりサイズよりも大きな紙に印刷て、仕上げ段階で四方を指定サイズになるように裁断されます。
しかし、その裁断作業の際にどうしても微妙にズレが生じてしまい、用紙全面に色が付きの場合、端に白地が入ってしまいます。
次のの赤い点線の裁断位置ギリギリまでしか色が塗られていない場合には次のよな事が起こってしまします。
それを防ぐために、トンボの位置まで外側に3mm程度はみ出して色を塗る事を「塗たし」と言います。
このように文字の一部が切れてしまいますので、文字や図も、切断位置より3mm程度内側までとします。
それから、印刷屋さんからご指摘のテンプレートですが、こらは、Adobe(アドビ)社の Illustrator(イラストレーター)と言うソフトのもので、上記の塗る足し部分あらかじめ作られている物だと思います。
ただし、このIllustrator(イラストレーター)と言うソフトが無いと開いたり加工したりすることはできません。
ただし、8万円近くするものなので私も持っていません。
- Adobe Illustrator CS6 Windows版/アドビシステムズ
- ¥78,750
- Amazon.co.jp
と言うわけで、ラベル屋さんには当然この塗たしの機能はありませんので、バックを白とか印刷用紙と同じ物にし、文字も出来るだけ内側までに留めるか、PDF出力の際に少し拡大して無理矢理に塗たし部分を作るのはどうでしょう?
印刷屋さんによっては、デザインさえ少し内側に寄せた物にしておけば、その辺を考慮して、印刷時に拡大して塗たし部分を作ってくださる所もあるようです。
一度、印刷屋さんに相談してみるのもいいかもしれません。
それから、私は今回、「印刷通販ときどき猫 blog」様のブログを参考にさせて頂きました。
Office系の塗足たし機能がないソフトで作成する方法も記載されています。
このブログにあった次の印刷屋さんなら対応して頂けるかもしれません。
ご参考にして頂ければ幸いです。
皆様にお願いです。
このブログのネタを募集いたしておえいます。
パソコン操作に関するご質問をお受けし可能な限りこの場でご紹介させて頂きたいと覆います。 ご協力の程よろしくお願いいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。