心がおどる絵本たち

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今回の絵本は、一年生の教室でのお話です。

ねんくみばんやさしーい


作・文
後藤竜二

長谷川知子
出版社
ポプラ社
出版日
2001.12
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 とにかくにぎやか!
 

 教室の中の大騒ぎが聞こえてきそうです。
 今回は、繰り上がり、繰り下がりのある足し算、引き算テスト。

 

 0点のおおさわくん、「これ引けないから、隣から10借りてくるんでしょ?
で、借りてきた10っていつかえすの?」って、これ先生困りますよね。

 

 90点のみずのさんが泣き出した。
「100点取らなきゃお母さんに無視されてしまう」、この発言にクラスが紛糾。

 

 「鬼だ、家出しろ」とか「「家出するなら知っている家に行け」とか・・・。
結局、雨降って地は固まっていきます。

 

 先生考案の、100点取るまで何回でも挑戦できるテストっていいですね。
 シリーズのとても楽しい絵本です。

 

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今回の絵本は、阪神淡路大震災復興支援「1000人のチェロ・コンサート」のお話です。

【1000の風 1000のチェロ】


作・文
いせひでこ

いせひでこ
出版社
偕成社
出版日
2000.11
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 一人の少年と少女のチェロを通じた出会い。
 なぜか二人の気持ちがシンクロするのは、可愛がっていたペットとの悲しい別れがあったからかもしれません。
 小さな二人の調べは、次第に大きな流れに合流していきます。
 阪神淡路大震災復興支援「1000人のチェロ・コンサート」。
 一緒に参加したおじいさんは、町も家も家族も友達も、60年弾き続けたチェロもなくなって、なくなった仲間が残したチェロを弾いていました。
 その音色は二人の調べと共鳴していきます。
 1000人が集まったとき、1000の風が1000のチェロによって一つの心になり、祈りになります。
 実際にコンサートに参加してチェロを弾き、1000人のたちをスケッチした作家の、壮大な音楽が聞こえてきそうな作品です。

 

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今回の絵本は、ドイツ古典のお話です。

【うさぎのくにへ】

作・文
ジビュレ・フォン・オルファース 
 訳 秦 理絵子

 
出版社
平凡社
出版日
2003.4.20
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 森の中。
 二人の子供が寝ている間にお父さんはきのことり。
 

 目をさます子供のたちの前に、うさぎのお母さんが現れます。
 お母さんに連れて行ってもらったうさぎの家には、子うさぎたちがたくさんいます。
 うさぎ服を作ってもらって、子うさぎたちと仲良しに。
 さて、森の番人、猟師が現れるのですが・・・。

 
 作者のオルファースは19世紀後半、プロイセンの貴族の家柄に生まれた早世の絵本作家。
 生涯の作品は8冊。
 でもみんなドイツ古典の傑作だそうです。

 
 秦さんの訳はオイリュトミスト(オイリュトミーというのは、目にみえない音楽や言葉を、身振りや空間の動きで表現し、目に見えるようする運動芸術)だけあって、美しいリズムが躍動しています。
 
  

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今回の絵本は、きつねと化けくらべのお話です。

【ずいとん先生と化けの玉】

 

作・文
那須正幹

長谷川義史
出版社
童心社
出版日
2003.12.25
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 化けの皮をかぶったキツネが人をだます。とよく言われますが、実はこれは間違いで、本当は化けの皮ではなく、「化けの玉」が正しい。

 「化けの玉」をもつキツネだけが人を化かすことができる。
と、このへんまでくるとほとんど落語の世界ですが・・・。
 
 ずいとん先生、キツネの子供の病を治してあげたまではよかったのですが、欲が出て、この「化けの玉」をめぐって、キツネとの騙しあいが始まります。
どちらが勝つか。
 

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今回の絵本は、戦争体験のお話です。

【ななしのごんべさん】

作・文
田島征彦、吉村敬子 

 
出版社
童心社
出版日
2003.6.1
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 絵本でここまで表現するの?といった作品。
 なにせ戦時中の空襲が描かれているのですから。
 おとうちゃんは南方で船が沈められて戦死。
 もも子は脳性小児麻痺で歩けない。
 ですから、もも子の視点がカメラになって、なんとか生き抜こうとするまわりの人たちを捉えていきます。
 特に双子のまさるくんとまもるくんが、おかしいくらいたくましい。
 いいです。
 身元がわからないまま死んでいった人が、ななしのごんべさんです。
 悲しいです。
 作家の吉村さんが小さいころ、脳性小児麻痺だったそうです。
 この絵本、子供から限りなく質問されると思います。
 「戦争って?」、「何で戦争したの?」。
 答えるの大変ですが、日本の歴史です。

 

 

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