下半身のプライオメトリックス | 吉田輝幸オフィシャルブログ「吉田輝幸のPCPブログ」Powered by Ameba

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今日は、ストレングストレーニング&コンディショニングの領域から『プライオメトリックトレーニング第二弾』について記載したいと思います!!
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今回は、下半身のプライオメトリックスついて、記載していきたいと思います。

プライオメトリックトレーニング
の主たる目標は、主働筋への過負荷をかけ急速に力を発揮する能力を高めることである。形式の整ったトレーニングプログラムの中でプライオメトリックエクササイズを実施すると、筋パワーの増加が起こることは複数の研究で示されているが、この向上が力学的適応、神経生理学的適応のどちらによるものなのかはまだ明らかではない。プライオメトリックスはそれ自体で完結するものと考えるべきではなく、能力、スピード、有酸素性、柔軟性などのトレーニングと、適切な栄養を含む全体的なプログラムの中の一部と考えるべきである。プライオメトリックトレーニングは適切なストレングス&コンディショニングプログラムを実施している選手が、さらに筋パワーを向上させるために実施する。
プライオメトリックエクササイズの目的は、筋および腱に備わる弾性要素と伸張反射の両方を利用することにより、その後に続く動作のパワーを増大させることである。

下半身のプライオメトリックス
下半身のプライオメトリックスは、陸上競技の投擲とスプリント、サッカー、バレーボール、バスケットボール、アメリカンフットボール、野球を含めて、あらゆるスポーツ競技や選手にとって有効である。これらのスポーツ競技において、選手は短時間で最大の筋力を発揮する事が求められる。アメリカンフットボール、野球、スプリントでは、主として水平方向の動きが試合中に要求される。バレーボールでは、水平方向と垂直方向の動きが主となる。また、サッカーなバスケットボールでは、試合でよい結果を出すために素早くパワフルな動きと、全ての平面での方向転換が求められる。バスケットボールのセンターは、プライオメトリックトレーニングのプログラムから多大な恩恵を受けるであろう競技選手の一例である。なぜなら、センターというポジションは、リバウンドを取るために繰り返してジャンプする事が要求されるからであり、ルーズボールのリバウンドをより多く取るために、相手チームのセンターに対してジャンプで競り勝たなければならない。下半身のプライオメトリックトレーニングによって、選手はより短い時間で大きな力を発揮する能力を向上させ、それによってより高くジャンプできるようになる。
下半身のプライオメトリックドリルには、強度レベル、動作の方向とも多様な多くのエクササイズがある。下半身のプライオメトリックドリルには、その場ジャンプ、スタンディングジャンプ、連続ポップ&ジャンプ、バウンド、ボックスドリル、デプスジャンプといったタイプが挙げられる。

次回は、下半身のプライオメトリックドリルについて記載致します。

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